内閣支持率低下を見て
B・Bキング
少し前にB・Bキングが亡くなった。B・Bは「ブルース・ボーイ」の略だとか。ブルース(ブルーズと言えばツウっぽい?・・・)が大好きで時々聴くことがある。しかし、聴いているCDは何人かの曲をまとめたもので一人のアルバムはそれほど聴いていない。
B・Bキング逝去の記事を見て代表アルバムと思われるCDを2枚購入。
どちらも中古である。「LIVE AT THE REGAL」はアマゾンのアメリカ中古店から約1ヶ月かかって届いた。B・Bキング独特のギターをチョーキングするフレーズがいいなぁ。エリック・クラプトンたちに大きな影響を与えたことが伝わってくる。
TRICERATOPS
通勤距離が延びたのでラジオを聴いて走っている。何の番組か忘れたが「トライセラトップスのラズベリーをお届けします」とDJが話してその曲がかかった。
初めて聴いたのだがこの曲がなかなかに良い。「ヘーッ、トライセラトップスなんてバンドがあるんだ」と思いネットでチェックしたら結構有名なバンドだったんですねぇ。
そこで中古でもレンタル落ちでも何でもいいので「ラズベリー」という曲が入っているのを探したら「Raspberry」というタイトルが入っている『GRATEST 1997-2001』が見つかった。
レンタル落ちだが聴くのにも全く問題がない。おそらくこのバンドがデビューした当時のベスト盤なのだろう。なかなかに良い。
ところで『TRICERATOPS』って「トライセラトップス」と読むんだけれど、もしかしたら「トリケラトプス」かもしれないとチェックしたらやはり有名な恐竜でした。
なるほど、そうきたか。と、思いながら「トライセラトップス」を見直したのである。
内閣支持率は着実に落ちている
昨日、友人からメールが届いた。「夕方のニュースで安倍内閣の支持率が落ちていると報じていました」と、書いてある。そのメールを見た頃は結婚披露宴で酔っ払って帰ってきた時間帯で見逃した。
そこで酔い覚めの今朝、NNN系『真相報道 バンキシャ』だと思いチェックしてみた。すると番組のホンのおつまみ程度の報じ方だったがNNNがおこなった世論調査の結果を話していた。簡単にメモしたので書いておきたい。
内閣支持率・・・・・・・・・・・・・・41.1%
内閣不支持率・・・・・・・・・・・・39.3%
安保法案違憲と思う・・・・・・・51.9%
安保法案合憲と思う・・・・・・・16.8%
安保法案今国会成立よい・・19.4%
安保法案今国会成立だめ・・63.7%
NNNつまり日本テレビであり読売新聞系列である。どちらかと言えば安倍政権に好意的ではないかとボクは考えていた。そこで実施した世論調査でも安保法案については否定されているのだ。だから内閣支持率も下がっているのだろう。番組では第二次安倍内閣ができて以来最低の支持率になったと言う。支持率と不支持率がほとんど並んでいる。このニュースの時間がたったの2分半。本当に短い報告だった。
そんな支持率低下も肌で感じているのか安倍首相は大阪市長の橋下氏と会談をしたりとにかく法案を通すためになりふりかまわず突っ走ろうとしている様子が見える。
昨日の国会周辺には25000人が集まって戦争法案に反対の意思表示をした。憲法違反の戦争法案は廃案にすべき。次に時間があればぜひ反対集会に出たいと考えている。
話変わって・・・。昨日のNHKの政治討論会を見ていた。新安保法案について合憲か違憲かについて各党の話し合いがされた。
気になったのは高村正彦という自民党副総裁の言う砂川判決が合憲であるとの論法である。誰が考えても合憲にはならないことを無理矢理に合憲としたいのである。「黒を白だ」と言っているとしか思えなかった。
そんな高村氏を見て次のようなエピソードを思い出した。作家の大下英治さんの本にあるエピソードとのこと。
ある人が弁護士になるための動機は「おまえのような屁理屈の達者なやつは弁護士にでもなれ」と言われたから目指したとの話である。「その人」こそ高村正彦氏だったと言うのだ。このエピソードを読んだ時に大笑いをしてしまった。
普通の真面目な弁護士さんたちには申し訳ないような話です。ボクの労働審判を手伝って下さった弁護士さんも素晴らしい人だったことは当然のことだが・・・。
そう言えば、安倍首相と会談をした橋下徹大阪市長も弁護士である。橋下氏が出てきたついでに書いておくが、政治討論会で維新の会の出席者は安保法案に賛成するのではと質問されたことに対して「誤報です」と明言した。でも、それはウソだろうなぁ。まったくお話にならない。そうだ、あそこにも「トンデモ弁護士」がいたなぁ。思い出したくもないが・・・。
何だかゴタゴタと書いてきたのだが、少なくても安倍政権の支持率は確実に下がっていることは間違いない。それだけ戦争法案は有権者の間に不安感をもたれている。
そうそう、もう一つ忘れないうちに書いておきたいが自民党政権は「すべては政治(家)が決める」と豪語している。しかし、政治(家)が決めるとは国民が決めるってことだ。それを忘れないでもらいたい。
新安保法案はどうなのか。憲法をどうするか。しっかりと国民に提示して投票してもらうことが必要だ。こそこそと違憲法案を合憲と強弁して、つまり黒を白と言ってまでも国会を通すなどはやめるべきなのだ。もし、日本が民主主義の国であるならば・・・だが。
本日のブログはブツブツとこれにて終了です。
「ウワッ見てっカモシカだよ」と急停止スーッと消えた五十メートル前
少し前にB・Bキングが亡くなった。B・Bは「ブルース・ボーイ」の略だとか。ブルース(ブルーズと言えばツウっぽい?・・・)が大好きで時々聴くことがある。しかし、聴いているCDは何人かの曲をまとめたもので一人のアルバムはそれほど聴いていない。
B・Bキング逝去の記事を見て代表アルバムと思われるCDを2枚購入。
どちらも中古である。「LIVE AT THE REGAL」はアマゾンのアメリカ中古店から約1ヶ月かかって届いた。B・Bキング独特のギターをチョーキングするフレーズがいいなぁ。エリック・クラプトンたちに大きな影響を与えたことが伝わってくる。
TRICERATOPS
通勤距離が延びたのでラジオを聴いて走っている。何の番組か忘れたが「トライセラトップスのラズベリーをお届けします」とDJが話してその曲がかかった。
初めて聴いたのだがこの曲がなかなかに良い。「ヘーッ、トライセラトップスなんてバンドがあるんだ」と思いネットでチェックしたら結構有名なバンドだったんですねぇ。
そこで中古でもレンタル落ちでも何でもいいので「ラズベリー」という曲が入っているのを探したら「Raspberry」というタイトルが入っている『GRATEST 1997-2001』が見つかった。
レンタル落ちだが聴くのにも全く問題がない。おそらくこのバンドがデビューした当時のベスト盤なのだろう。なかなかに良い。
ところで『TRICERATOPS』って「トライセラトップス」と読むんだけれど、もしかしたら「トリケラトプス」かもしれないとチェックしたらやはり有名な恐竜でした。
なるほど、そうきたか。と、思いながら「トライセラトップス」を見直したのである。
内閣支持率は着実に落ちている
昨日、友人からメールが届いた。「夕方のニュースで安倍内閣の支持率が落ちていると報じていました」と、書いてある。そのメールを見た頃は結婚披露宴で酔っ払って帰ってきた時間帯で見逃した。
そこで酔い覚めの今朝、NNN系『真相報道 バンキシャ』だと思いチェックしてみた。すると番組のホンのおつまみ程度の報じ方だったがNNNがおこなった世論調査の結果を話していた。簡単にメモしたので書いておきたい。
内閣支持率・・・・・・・・・・・・・・41.1%
内閣不支持率・・・・・・・・・・・・39.3%
安保法案違憲と思う・・・・・・・51.9%
安保法案合憲と思う・・・・・・・16.8%
安保法案今国会成立よい・・19.4%
安保法案今国会成立だめ・・63.7%
NNNつまり日本テレビであり読売新聞系列である。どちらかと言えば安倍政権に好意的ではないかとボクは考えていた。そこで実施した世論調査でも安保法案については否定されているのだ。だから内閣支持率も下がっているのだろう。番組では第二次安倍内閣ができて以来最低の支持率になったと言う。支持率と不支持率がほとんど並んでいる。このニュースの時間がたったの2分半。本当に短い報告だった。
そんな支持率低下も肌で感じているのか安倍首相は大阪市長の橋下氏と会談をしたりとにかく法案を通すためになりふりかまわず突っ走ろうとしている様子が見える。
昨日の国会周辺には25000人が集まって戦争法案に反対の意思表示をした。憲法違反の戦争法案は廃案にすべき。次に時間があればぜひ反対集会に出たいと考えている。
話変わって・・・。昨日のNHKの政治討論会を見ていた。新安保法案について合憲か違憲かについて各党の話し合いがされた。
気になったのは高村正彦という自民党副総裁の言う砂川判決が合憲であるとの論法である。誰が考えても合憲にはならないことを無理矢理に合憲としたいのである。「黒を白だ」と言っているとしか思えなかった。
そんな高村氏を見て次のようなエピソードを思い出した。作家の大下英治さんの本にあるエピソードとのこと。
ある人が弁護士になるための動機は「おまえのような屁理屈の達者なやつは弁護士にでもなれ」と言われたから目指したとの話である。「その人」こそ高村正彦氏だったと言うのだ。このエピソードを読んだ時に大笑いをしてしまった。
普通の真面目な弁護士さんたちには申し訳ないような話です。ボクの労働審判を手伝って下さった弁護士さんも素晴らしい人だったことは当然のことだが・・・。
そう言えば、安倍首相と会談をした橋下徹大阪市長も弁護士である。橋下氏が出てきたついでに書いておくが、政治討論会で維新の会の出席者は安保法案に賛成するのではと質問されたことに対して「誤報です」と明言した。でも、それはウソだろうなぁ。まったくお話にならない。そうだ、あそこにも「トンデモ弁護士」がいたなぁ。思い出したくもないが・・・。
何だかゴタゴタと書いてきたのだが、少なくても安倍政権の支持率は確実に下がっていることは間違いない。それだけ戦争法案は有権者の間に不安感をもたれている。
そうそう、もう一つ忘れないうちに書いておきたいが自民党政権は「すべては政治(家)が決める」と豪語している。しかし、政治(家)が決めるとは国民が決めるってことだ。それを忘れないでもらいたい。
新安保法案はどうなのか。憲法をどうするか。しっかりと国民に提示して投票してもらうことが必要だ。こそこそと違憲法案を合憲と強弁して、つまり黒を白と言ってまでも国会を通すなどはやめるべきなのだ。もし、日本が民主主義の国であるならば・・・だが。
本日のブログはブツブツとこれにて終了です。
「ウワッ見てっカモシカだよ」と急停止スーッと消えた五十メートル前