竜巻の猛威


ヒョウ(雹)

今朝(2012.5.8付)の天声人語は次のような内容である。

『雨音の変調に振り向くと、ベランダで雹が踊っていた。白い粒の吹きだまりをすくい、はるか上空の寒気を想像する。しかし両手に山盛りの氷は、猛威の端で起きた異変にすぎなかった』

 ボクが6日の昼過ぎ岩手の小岩井で出会った「ものすごい空」も竜巻の猛威の端だった。空のあまりの急変ぶりに慌てて小岩井を逃げ、仙岩峠の手前にある道の駅に入ったら雹が降り積もっていた。掌でひとすくいして雹の丸さと冷たさにあらためて驚きバシャッとアスファルトに置いた。
 ラジオの天気予報では「冷たい空気が日本列島に近づいています。雷や突風に注意して下さい」と言っていた。天気予報を聞いていてもあのものすごい竜巻は避けられなかったかもしれない。でも情報があったことは確かなのだ。

 天気予報はアメリカの竜巻予報からスタートしたと聞く。竜巻からどうやって逃げるのか。天気予報の役割は大きかったのだろう。逆に日本では戦時中に天気予報が禁止されたとも聞く。国民の安全を何も考えなかったとも言えよう。何と非科学的なことか。でも、その当時の日本はそんなものだったんだろうなぁ。

 それにしてもこの度の「つくば竜巻」の威力はすさまじい。幅500メートル長さ15キロに渡って荒れ狂ったと報じている。このような竜巻は日本で初めてかもしれない大規模なものだ。もしかしたらボクらはこの1年と少しの間に経験したことのない天変地異を3.11と5.6に2度見たことになるかもしれない。そんな思いが竜巻の被災地を見て考えた。復興を願うばかりだ。


シャコ

家人が言う。
「ジッチ!シャコキレ」
「エッ???」
「シャコ切れって」
「ナニッ!!??」
「シャコよシャコ」
何を言ってるのか全く理解できない。車庫をどうやって切ってくればいいのだ。そんな大きなノコギリがあったのかなぁと考えた。チェーンソーもないしなぁ・・・。
「シャコもらってきたべ!」
と、言われた時にようやく気づいた。宮城の七ヶ浜であがったシャコを塩竃の家でいただいた時にシャコの生きてる姿を見たのである。そのゆでたシャコをお裾分けしてもらったことを思いだした。で、ボクは言った。
「シャコを切れではネーベ。剥けだべ!」
「やがましね」
そんなわけでボクはシャコの皮を剥いた。お腹の足のような゜ヒラヒラを手でむしる。ハサミで尻尾を切る。そしてシャコの胴体の両側をハサミでチョキチョキと切り背側と腹側の皮を剥き中身を取り出す。
で、何匹かのシャコを酒っこと一緒にムシャムシャ食べます。当然、美味いです。

   ある人が肉食シャコは食べれません ボクは食べます食物連鎖


我が家のとわちゃん。孫自慢ではありません内舘さん。あくまでも成長日記です。もっとも、こんな変なブログは見ているはずはありませんが。ここ2~3日ほど口に手を突っ込む。アレッおかしいなぁと思ったら口の中にいぼいぼができているようだ。それが痛いのだろう。そう言えば最近御飯を食べたり食べなかったりするムラがあったなぁ。今日は両親が医者に連れて行った。可哀想に。と、思って帰宅してどうだった?と聞いたら、ドクターの診断はすでに治っていたとのこと。エッ??
これにて本日のブログは終了です。
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