馬に乗りました


カワラヒワ

 隣家に枝垂れ桜(だと思う)が咲いた。きれいだなぁ。写真を撮ったらシャッター音に驚いたのか一羽の鳥がキリコロキリと鳴きながら飛び立った。写真を撮る前には全然気付かなかったのだがカワラヒワが木の枝にとまっていたのである。


乗馬

 小岩井農場メモ(その2)。
400円也で乗馬体験ができる。乗馬体験は小学生の頃に一度だけあった。小学4~5年頃のこと。クラスメートの今は亡き悦夫君が裸馬に一人で乗って我が家の近くにやって来たのである。彼の家は丈夫な馬を飼っている称号「ガンジョ」と呼ばれる家であった。だから子どもの頃から馬には親しんでいたのだと思う。だから 馬の扱いは上手だった。
彼は馬に乗ってみろと言う。しかし、臆病者のボクは当然のごとく尻込みをした。すると彼は、それではオレの後ろに乗れと少し身体を馬の首の方にずらしてくれボクを後の方に乗せようとした。
 ここでダメだ乗れないと言ったら末代の恥・・・・でもありませんが乗ることにした。乗ってみたらその世界の高いこと高いこと。しっかり足をしめておくように言われて彼の腰にしがみついた。そして、馬は歩きはじめ少し早足になった時には恐怖で心臓が飛び出しそうだった。それからどうなったのか記憶はそこまでしかない。

 そして、今回の小岩井農場で二回目の乗馬体験。この馬には立派な鞍がついている。鐙に足を入れて少し足を締めてと思いながら乗ったのだが鐙に足が入らないではありませんか。そして、いわゆる馬乗りをしようと相撲の四股のような恰好でまたがった時、何と言うことでしょう股関節がつりそうになったのです。ウーム・・・。幸い股関節はつらずに鞍になんとか座れた。だが足が鐙に入っていないので不安定。馬を扱う人に手伝ってもらいどうにか両足を鐙に入れて出発。
 ゆっくり歩いてくれる。前後左右にリズミカルに揺れる感触が非常につらいものがある。背筋をピッと伸ばしておかないと落馬しそうになる。全体としては気持ちがしゃんとして気分がよい。
 どうにか体験乗馬の馬場を一周してもらい無事、下馬したのである。馬から下りたら身体がふらつくのであった。まったくねぇ。

 我が家のとわちゃん。ポニーの体験乗馬。今のところ動物を恐れないので何とか彼女の両側を支えてもらいながらポニーの馬場を一周してきた。なかなかに度胸のある娘です。

   鞍上の美少年とはいきませんただオロオロの乗馬体験



昨日(2012.5.6付)の魁新報に脚本家であり作家の内館牧子さんが「バーバたちの会話」と題するコラムを書いている。内容をごく簡単にまとめると次のようになる。
『不特定多数が読むエッセイや大勢の人がいる前でのジジババたちの孫自慢の話は愛情の「垂れ流し」になるので醜悪だと言う。孫自慢は自分の日記か、孫自慢グループや身内で語る分にはいくらでも垂れ流して良い。孫がいない人、不適切なメンバーの時や場所では孫自慢は抑える必要がある。それらの時と場とメンバーを見極められないのは知性の欠如に過ぎない。それらを踏まえて9月締め切りのノースアジア大学文学賞に孫のことを書いてみてはいかがでしょうか。孫と自分のスタンスが整理でき、少なくとも愛情の垂れ流しは恥ずかしいと気づくのではないか』
ありゃりゃ。これはボクのことだ。毎日毎日、孫のことを下手くそな文章でブログに書いている。このブログを読んだ人は嫌悪感を抱いてる人も多いんだろうなぁ。と、言うよりも読まないだろう。内舘さんの最後のノースアジア文学賞うんぬんがなければボクも少しは「孫自慢はダメよ」を謙虚に読んだのにと思いながら、やはり宣伝かぁと新聞を放り投げてしまった。
これにて本日のブログは終了です。
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