「集団的自衛権行使容認」反対
ムクゲ
近所の家に咲いている紫色のムクゲである。
韓国の国花らしい。日本と韓国の微妙な関係が続いている。仲良くすべきだと思うのだが・・・。
それはともかくとして夏はハイビスカスのようなムクゲの花がいい。
韓国の国花というとう木槿花日本の土にしっかり根付く
「集団的自衛権行使容認の説明不足不十分84%。反対60%」
昨日(2014.8.4付)の魁新報共同通信世論調査での結果である。
安倍晋三首相が戦争のできる国を作る悲願で通した集団的自衛権行使容認閣議決定。国民のほとんどの人たちが説明が不十分と見ていることがわかった。
さらに行使容認に反対の意見が60%いることには心強い思いがする。
また、この世論調査では原発再稼働についての反対が57.3%いることも安倍政権の政策は拙いなぁと国民の過半数以上の人が考えているようだ。
数の力を借りた強引な政権運営がこのような数字を出しているのだろう。もう一つ言えるのは日本人は「見るところは見ている」と言うことだ。
内閣支持率も共同通信では49.8%となっていて過半数を割っている。もちろん読売や産経の調べでは50%以上だと思うが・・・・。それでも確実に支持率も下がっている。
いろいろな分析を見ると支持率は下がらなくても「不支持率」が上がっているという調査もある。要するに安倍政権の運営に辟易している様子が見て取れる。
支持率回復のために9月に安倍首相は内閣改造をおこなうとのこと。ボクの予想だが内閣改造によって支持率は一時的に回復するかもしれない。日本人は「人っこがいい」ので御祝儀を出す。しかし、すぐに飽きてしまい忘れてしまう傾向も強いので御祝儀を出したのに何も起きない。ちょっと悪いと思った途端に雪崩をうったように支持率は下がる可能性があると思っている。要するに目先を変えようとしても国民は騙されない状態になってきているのだろう。
これから安倍政権が追い込まれる可能性があるのは、沖縄県知事選挙だろう。自民党が推す安倍政権の言いなりに辺野古移設を容認した現職知事が反対派の候補に敗れたらもっと安倍政権の景色は変わってくるかもしれない。
さらに福島県知事選では、ひどい話が今朝のラヂヲで話されていた。自民党は現職の民主党推薦の知事に相乗りして福島第1原発事故を争点にしない作戦をとろうと考えているらしいのだ。原発再稼働に道をつけるためには手段を選ばない姑息な手段そのものだと言える。
国民の前に少しずつ馬脚を現していることは間違いないと思う。あきらめることをあきらめないでしっかりと見つめてゆくことが大切だとあらためて考えている。
と、言うわけで本日のブログは終了です。
近所の家に咲いている紫色のムクゲである。
韓国の国花らしい。日本と韓国の微妙な関係が続いている。仲良くすべきだと思うのだが・・・。
それはともかくとして夏はハイビスカスのようなムクゲの花がいい。
韓国の国花というとう木槿花日本の土にしっかり根付く
「集団的自衛権行使容認の説明不足不十分84%。反対60%」
昨日(2014.8.4付)の魁新報共同通信世論調査での結果である。
安倍晋三首相が戦争のできる国を作る悲願で通した集団的自衛権行使容認閣議決定。国民のほとんどの人たちが説明が不十分と見ていることがわかった。
さらに行使容認に反対の意見が60%いることには心強い思いがする。
また、この世論調査では原発再稼働についての反対が57.3%いることも安倍政権の政策は拙いなぁと国民の過半数以上の人が考えているようだ。
数の力を借りた強引な政権運営がこのような数字を出しているのだろう。もう一つ言えるのは日本人は「見るところは見ている」と言うことだ。
内閣支持率も共同通信では49.8%となっていて過半数を割っている。もちろん読売や産経の調べでは50%以上だと思うが・・・・。それでも確実に支持率も下がっている。
いろいろな分析を見ると支持率は下がらなくても「不支持率」が上がっているという調査もある。要するに安倍政権の運営に辟易している様子が見て取れる。
支持率回復のために9月に安倍首相は内閣改造をおこなうとのこと。ボクの予想だが内閣改造によって支持率は一時的に回復するかもしれない。日本人は「人っこがいい」ので御祝儀を出す。しかし、すぐに飽きてしまい忘れてしまう傾向も強いので御祝儀を出したのに何も起きない。ちょっと悪いと思った途端に雪崩をうったように支持率は下がる可能性があると思っている。要するに目先を変えようとしても国民は騙されない状態になってきているのだろう。
これから安倍政権が追い込まれる可能性があるのは、沖縄県知事選挙だろう。自民党が推す安倍政権の言いなりに辺野古移設を容認した現職知事が反対派の候補に敗れたらもっと安倍政権の景色は変わってくるかもしれない。
さらに福島県知事選では、ひどい話が今朝のラヂヲで話されていた。自民党は現職の民主党推薦の知事に相乗りして福島第1原発事故を争点にしない作戦をとろうと考えているらしいのだ。原発再稼働に道をつけるためには手段を選ばない姑息な手段そのものだと言える。
国民の前に少しずつ馬脚を現していることは間違いないと思う。あきらめることをあきらめないでしっかりと見つめてゆくことが大切だとあらためて考えている。
と、言うわけで本日のブログは終了です。