「あまちゃん」サウンド・トラック盤


 とても評判のいい朝ドラだ。岩手県久慈の北限の海女さんを題材にしているとのこと。2~3回しか観ていないのであくまでもドラマが面白いかどうかは推測だ。しかし、このドラマに「はまっている」人がたくさんいるので確かにおもしろい番組なのだと思う。

 脚本が宮藤官九郎となれば10年ほど前に放送された落語を題材にした「タイガー&ドラゴン」(これは名作であるとボクは思う。6枚組のDVDは楽しめる)同様におもしろい番組であることは理解できる。

 さて、オープニングのテーマ曲が「チャランチャ ンチャ ンチャ ンチャ チャラチャラ・・・」という歌のないインストルメンタルが流れる。て東京スカパラバンドのような感じの軽快な音楽だ。この曲が流れると我が家のわかちゃんがノリノリになる。

 「オリジナル・サウンド・トラック」が発売されるとのことで即ポチッと予約。先日発売になり届いたのを聞いた。ドラマの中味を知らなくても楽しめる35曲が納められていた。
 作曲の大友良英さんが全曲の解説をしているのだがオープニングの解説を少し引用しておきたい。

『オープニングの曲は最初6人編成で曲のスケッチを作り、最終的には40人編成で録音。一見スーダラした曲ですが、演出やスタッフのみなさんとアイディアを交換しつつ、実際に生演奏で何度も録音しながら半年かけて練り上げていった作品です。(中略)
こうして出来たオープニングテーマ、実は2種類のバージョンがあります。月曜日が長めのロングバージョン。他の日がCDの12曲目に入っているレギュラーバージョンです。週はじめに長いのは、週はじめには出演者名だけでなくスタッフ名も出るからなんです』

なるほどテーマ曲だけでも時間をかけてじっくり作り込んでいることがわかる。だから人気があるのかもしれない。

 ここ数日は「あまちゃん」のテレビ番組は見ませんけれどサウンド・トラックを聴きながら走っています。


我が家のわかちゃん。ここ数日ものすごく活発になった。意味がわかっているかどうかは別にして「パイパイ」と言うと右手(時には左手や両手)をあげる。乳児が座る食事用のテープルのついた倚子に座らせておくと動き回らず安心できていた。ところが倚子に立ち上がるようになった。こりゃあ落ちたら危ない状況になった。元気が一番なのだが・・・。ところで火傷はほとんど完治した。まだ若干黒っぽい部分はあるがこれから少しずつ治ってくれると思う。まずはよかったよかった。
これにて本日のブログは終了です。

    梅雨入りの宣言が出てすぐ雨が降って優しく緑ふくらむ  

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