たのしい授業
のんびりと勉強を楽しむ
2日連続で「東北たのしい授業フェスティバル2017」に参加してきた。
実はその勉強会が終わってから今宵は楽天-日ハムの試合を見る予定でティケットもゲットしていたのだが台風で中止。仕方がないので夕方に帰ってきた。それは残念なり。
さて、フェスティバル。
楽しかったです。ボクが参加したのは『仮説実験授業入門』『もしも原子が見えたなら』『算数「割合」プラン』『水彩入門「キミ子方式」』である。
『仮説実験授業入門』はこれまで実践した内容を確認。それでもなるほどねぇと思う内容がたくさんあった。ここで出たのが下の設問。次の中でどんな授業がいいのか考えて下さい。
①たのしくて わかる授業
②たのしくて わからない授業
③たのしくなくて わかる授業
④たのしくなくて わからない授業
①②③④なのか、それとも①②④③なのか・・・・。
『もしも原子が見えたなら』は空気中にある原子・分子が見えたらどんなふうに見えるのかという小学校から原子・分子を考えてみようという内容。これは私も長い間分子模型を作ったりしながら取り組んできたことを見直してみた。そこで作った分子模型である。
写真に写っている分子模型は一億倍に拡大したものである。原子や分子には色はついていないが、わかりやすいように着色している。酸素→赤、水素→白、炭素→黒、窒素→青、イオウ→黄色、アルゴン→紫、ヘリウム→橙、ネオン→ピンク。こんな感じです。
って言うことは酸素、窒素、水、二酸化炭素、一酸化炭素、二酸化窒素などがわかりますね。
この写真の10種類の分子(有毒も含む・・・)で空気はほぼ99%できあがっているのです。まぁ、こんな内容を楽しんできた。
『算数「割合」プラン』では割合について小学校4~6年の勉強をしてきた。最初にこんな問題がある。
「ある飲み物(カルピス)があります。これは5倍に薄めて飲んで下さいと説明書にあります。そこでケンジ君はカルピス20㎖をコップに入れて5倍なので水100㎖を入れて薄めて飲みました。ケンジ君のやり方は正しかったでしょうか
ア、ケンジ君は正しい
イ、ケンジ君と別のやり方が正しい」
さぁ、どうですかねぇ。ボクは「イ」を選びましたけれどね。
そして『水彩入門「キミ子方式」』は絵の描き方の方法を学んできた。キミ子方式というのは赤、青、黄の三原色に白を使って絵を描こうという方法である。
詳しい方法は色々あるが今日は入門編。色作りとキミ子方式の基本中の基本のモヤシを描くをやってみた。三原色+白でどんな色ができるか。とりあえず作ってみたのがこれ。
左上の四色が原色である。それ以外が色を三原色を混ぜ合わせて作った色である。なかなか味わい深い色が出ていると思う。
そして、三原色+白を必ず混ぜて作った色で描いたモヤシがこれ。
モヤシの後で毛糸の帽子を描く予定だったが台風が近づいてきたとのことで残念ながら講座を中座して南外に帰ってきた。それでも久しぶりに絵を描くことを楽しめた。
楽しい授業なかなか奥が深いなぁ。
支持率の不思議
先日のブログに日本テレビ系列で調べた支持率の中で「加計学園の理事長をよぶべきか」の設問に対して否定的な感じだったのが不思議だなぁと書いた。もしかしたら設問に何か仕掛けがあるのではないかとも書いた。
すると次のようなことがネットに書かれている。
『加計学園については枕詞で誘導というヤツで、日テレなので読売系なんだが、「加計問題に時間を費やすべきではない」が54パーセントというんだが、「重要な問題が山積しており」「という枕詞を付けて、わざわざこの回答に誘導しているわけですw』
なるほどなぁ。ちゃんとバイアスをかけた設問を出していたのだ。ボクの推測もかなり当たっていたようですね。
しかし、どんなことをやろうともアベシンゾーの支持率は低いことは間違いがない。早く退陣した方が良いのですれど。
オスプレイの飛行自粛を訴えたらしいがアメリカ軍は「しらんふり」で飛行を続けたとのこと。それでも必死にしつこく飛行中止を呼びかけるのが政府だろう。それが国民を大切にする姿だ。そうでなければ、そのうち必ず日本上空で大事故が起きる。と、書いておく。
本日はこれにてブログは終了です。
2日連続で「東北たのしい授業フェスティバル2017」に参加してきた。
実はその勉強会が終わってから今宵は楽天-日ハムの試合を見る予定でティケットもゲットしていたのだが台風で中止。仕方がないので夕方に帰ってきた。それは残念なり。
さて、フェスティバル。
楽しかったです。ボクが参加したのは『仮説実験授業入門』『もしも原子が見えたなら』『算数「割合」プラン』『水彩入門「キミ子方式」』である。
『仮説実験授業入門』はこれまで実践した内容を確認。それでもなるほどねぇと思う内容がたくさんあった。ここで出たのが下の設問。次の中でどんな授業がいいのか考えて下さい。
①たのしくて わかる授業
②たのしくて わからない授業
③たのしくなくて わかる授業
④たのしくなくて わからない授業
①②③④なのか、それとも①②④③なのか・・・・。
『もしも原子が見えたなら』は空気中にある原子・分子が見えたらどんなふうに見えるのかという小学校から原子・分子を考えてみようという内容。これは私も長い間分子模型を作ったりしながら取り組んできたことを見直してみた。そこで作った分子模型である。
写真に写っている分子模型は一億倍に拡大したものである。原子や分子には色はついていないが、わかりやすいように着色している。酸素→赤、水素→白、炭素→黒、窒素→青、イオウ→黄色、アルゴン→紫、ヘリウム→橙、ネオン→ピンク。こんな感じです。
って言うことは酸素、窒素、水、二酸化炭素、一酸化炭素、二酸化窒素などがわかりますね。
この写真の10種類の分子(有毒も含む・・・)で空気はほぼ99%できあがっているのです。まぁ、こんな内容を楽しんできた。
『算数「割合」プラン』では割合について小学校4~6年の勉強をしてきた。最初にこんな問題がある。
「ある飲み物(カルピス)があります。これは5倍に薄めて飲んで下さいと説明書にあります。そこでケンジ君はカルピス20㎖をコップに入れて5倍なので水100㎖を入れて薄めて飲みました。ケンジ君のやり方は正しかったでしょうか
ア、ケンジ君は正しい
イ、ケンジ君と別のやり方が正しい」
さぁ、どうですかねぇ。ボクは「イ」を選びましたけれどね。
そして『水彩入門「キミ子方式」』は絵の描き方の方法を学んできた。キミ子方式というのは赤、青、黄の三原色に白を使って絵を描こうという方法である。
詳しい方法は色々あるが今日は入門編。色作りとキミ子方式の基本中の基本のモヤシを描くをやってみた。三原色+白でどんな色ができるか。とりあえず作ってみたのがこれ。
左上の四色が原色である。それ以外が色を三原色を混ぜ合わせて作った色である。なかなか味わい深い色が出ていると思う。
そして、三原色+白を必ず混ぜて作った色で描いたモヤシがこれ。
モヤシの後で毛糸の帽子を描く予定だったが台風が近づいてきたとのことで残念ながら講座を中座して南外に帰ってきた。それでも久しぶりに絵を描くことを楽しめた。
楽しい授業なかなか奥が深いなぁ。
支持率の不思議
先日のブログに日本テレビ系列で調べた支持率の中で「加計学園の理事長をよぶべきか」の設問に対して否定的な感じだったのが不思議だなぁと書いた。もしかしたら設問に何か仕掛けがあるのではないかとも書いた。
すると次のようなことがネットに書かれている。
『加計学園については枕詞で誘導というヤツで、日テレなので読売系なんだが、「加計問題に時間を費やすべきではない」が54パーセントというんだが、「重要な問題が山積しており」「という枕詞を付けて、わざわざこの回答に誘導しているわけですw』
なるほどなぁ。ちゃんとバイアスをかけた設問を出していたのだ。ボクの推測もかなり当たっていたようですね。
しかし、どんなことをやろうともアベシンゾーの支持率は低いことは間違いがない。早く退陣した方が良いのですれど。
オスプレイの飛行自粛を訴えたらしいがアメリカ軍は「しらんふり」で飛行を続けたとのこと。それでも必死にしつこく飛行中止を呼びかけるのが政府だろう。それが国民を大切にする姿だ。そうでなければ、そのうち必ず日本上空で大事故が起きる。と、書いておく。
本日はこれにてブログは終了です。