日本の夏は梅です
梅ジュース
この写真を見た人は「アレッ梅酒」と思われたかもしれない。実は「梅ジュース」です。
先頃、この夏に塩竈で収穫された梅の実を4キロほどいただいた。梅ジュースを作ろうと思ったが、新たに壜を買うのも何となくもったいない。家の中をゴソゴソ探したら琥珀色に熟成された梅ジュースが出てきた。一昨年、宮城からもらった梅の実4キログラムほどを二本の壜で作っていた。
梅を水に漬けてへたを一つ一つのへたを取り、等量の氷砂糖と若干の蜂蜜を入れて梅エキスが浸透圧でしみ出すのを待つのである。
この琥珀色の濃厚な梅ジュースをコップに少し入れて氷を放り込んで水で10倍ほどに薄めてスイッと飲む。口の中に爽やかな梅の香りが広がる。
梅と言えば家人のお母さんの名前が「うめ子」。ボクの父方の祖母が「むめの」と言ったはず。「むめの」は「梅」が訛ったものと生前の父に聞いた。我が家の先祖達は「梅」に所縁がある。ちなみにボクの母方の祖母は「さくら」だから完全に花づくしですねぇ。
梅ジュースはこれからの暑い夏に活躍する。「暑いなぁ」。そんな時に一杯飲むと気持ちをさっぱりさせてくれるのだ。
と、まぁ少々自慢げに・・・・。
とわちゃんのひいひいばあちゃんひいばあちゃん「梅」の名が付く日本は夏に
アカショウビン
先日のブログでアカショウビンの鳴き声を聞いたと書いた。先週は日中にも裏山で鳴き声を聞いた。そして、昨朝もアカショウビンが鳴きながら山を飛び回っているようだ。
亡き母が話したことを思い出す。
かっこつけてしゃれた人がくると
「あやー、おじまげで。テロロ来たテロロ」
秋田弁である。簡単に注釈を加えましょう。
【おじまげで:カッコつけている状況】
【テロロ:派手な着物を着ている人を言う言葉。もしかすれば外小友地区だけの言葉かも・・】
この「テロロ」はアカショウビンの体色を言っているのだろう。その鳴き声が言葉になったのだと思う。例えばカッコーの呼び名を「カッコー」と言うがごとしです。
深山幽谷に渡ってくる鳥と言われボクのような素人に写真撮影は無理。そこでネットで検索して引用させてもらいました。
こんなに頻繁にアカショウビンの鳴き声を聞いたのは初めてである。
我が家のわかちゃん。2時間おきに起きたり寝たり。起きている間はクークークーとひたすら母乳を飲んでいる。やはり、お母さんという役割は大変な仕事だなぁとつくづく感じる次第。本日の写真は眠っているわかちゃん。
そうそう、カウンターがまもなく「123456」になりそうですね。ドンピシャの方がいましたらコメントにでも書き込んで下さればありがたいですねぇ。
これにて本日のブログは終了です。