何でもありの五輪はやめろ!
突然、花が咲くんだなぁ。
今朝、職場に向かう途中の南外村金屋のバス停。
ピンクのタチアオイが咲いているではありませんか。
梅雨入りしてから咲き始めて梅雨明けまで咲き続けるという。花にはいろいろな色があるのであちこちで出会えるタチアオイは楽しみである。
それにしても東京五輪ってひどいもんだ。オフィシャルスポンサーの朝日新聞(東京五輪が終わるまで中断しようかと思ったりするが・・)今朝の社説を見てちょっと考え直そうかなと思った。
東京五輪で観客を入れることに関して『科学の置き去りの独善だ』と書いているからだ。
要するに都合のいいときには「科学者の意見を聞いて・・・」と言うが都合が悪ければ「科学者の意見なんか知らないよ」という態度を言っている。誤魔化ししかしないスガーリンのやり口だ。
ウガンダの選手団からCOVID-19感染者が1人出たのだが、全然関係なく泉佐野市に入り活動しようとしていた。ところが、濃厚接触者はどうなっているとか待機期間はどうなっているとの声が大きくなり今日になって残りの8人も濃厚接触者であるとの発表をしたとのこと。日本に到着してから3日も4日も経過してからである。これはダイヤモンド・プリンセス号からぞろぞろと町に放してやったことと同じようなもんだ。間違いなく感染者爆発のきっかけにはなる。
五輪の観戦者に酒類の提供をするとの話がある。それについてマルカワという大臣が「ステークホルダーの関係もありますので・・・」などと酒類の提供をやるのは当然だと言っている。つまり、スポンサーのビール会社(どこなんだろう?)への配慮ってことらしい。これからしばらくはビールは吞まない。地元の酒しか吞まないことにする。
飲食店へは酒類の提供を自粛せよと命令に似たお願いをしているにもかかわらずオリンピックだったらいいのか?いいはずないだろう。
G7が行われたイギリスのコンウエイという町ではG7後(パイデンとジョンソンがきた後)にCOVID-19感染者数が2450%増加したとのこと。スゲー数字だと思ったが24.5倍に膨れ上がったという事のようだ。コンウエイは小さな町で人口も少なく感染者も少なかった。ところがG7後に10人前後の感染者が245人になったってことだ。人が集まればそりゃあ、そうなるよ。
そんなG7で東京五輪のお墨付きを得たなどというスガーリンのバカさ加減だなぁ。
東京都の悪い方のコイケ知事が体調悪化で1週間ほど休養をとるらしい。申し訳ないが、都民のために体調が悪くなるほどのことを彼女はやったんだろうか?東京五輪については中止の判断をするのではないかと期待もさせられたがダメだったようだ。今からでも遅くないから「東京五輪中止の判断」を東京都知事としてやれよ。声が出ないようになったとかの話もあるので、もしかしたらCOVID-19に関係があるのかなぁ。
聖火リレーが大曲を通過した時の映像を見せてもらった。大曲高校の裏手を通ったときの馬鹿騒ぎ。スゲーなぁ。大曲高校の生徒たちもグラウンドのフェンス越しにズラーッと並んでいる。もちろんスポンサーのデコバスも強烈な音を出しながら物品を手渡しながら走っている。バッカジャネー。
本日も書いておきます。五輪だったら何でもOKの東京五輪なんかやめてしまえ。
今日のアマチュア無線
14メガ マルタ(デジタルニュー)
これにてブログは終了です。
梅雨入りに咲き始めたりタチアオイ五輪の迷走一杯を見よ