いよいよ雪の季節に
積雪
昨夜の夜半過ぎから軒先で「ゴトッゴトッ」「ボタッボタッ」と音が聞こえる。天気予報では西高東低の冬型だから積雪があるかもしれないと報じていた。屋根に積もった雪が滑り落ちているのだ。
我が家の屋根には雪が積もった時に滑り落ちないような「雪止め」がない。だから、ある程度雪が積もると滑り落ちてくる。その音が「ボトボト」であり「ゴトッゴトッ」なのだ。
しんしんと雪の降る音は聞こえない。むしろ、降る雪は音を吸収して周りは静かになる。雪が降っているかどうかは屋根から滑り落ちる雪の音で「降っているなぁ」と感じるのだ。
しかし、その軒下に雪の落ちる音が恐いという人もいる。確かに軒下にポトポトと落ちる雪の音は人が歩く音に聞こえる。雪が降っていることを知らなければ暗闇の軒下を誰かが歩いていること想像してしまう。それは恐いですねぇ。
写真は朝方、職場に向かう時の農免道路通称グリーンロードの風景。カラー写真ですけれど完璧にモノクロの世界になっている。
職場に着いたら湯沢市方面から通ってくる方が話している。
「湯沢は全然雪が降っていませんでした」
「エーッ??」
「十文字を過ぎたらどんどん雪が増えて驚きました」
昨夜からの積雪は秋田の県南でも地域差があったと言うことだろう。
そんな「ボトボト」と雪の滑り落ちる季節がやってきた。
21世紀枠
今日の夕方。地域ニュースで放送していた。2週間程前の新聞(おそらく毎日新聞だったとおもうが・・・)でも報じていたことをメモしておきたい。
それはセンバツ大会の21世紀枠の秋田県代表として大館鳳鳴高校が選出されたと言うことだ。大方の予想では東北大会の1勝なども含めて横手城南ではないだろうかと思われていた。
しかし、あくまで下馬評。選ばれたのは大館鳳鳴高校だった。同校は何年か前にも一度21世紀枠に選出されている。これから東北枠を抜けて、その後に東日本の枠を抜けなければいけないので甲子園センバツ出場までは厳しい道のりになる。
秋田県の県北地区の悲願が叶えられるか?これからの推移を注目したい。
今週も始まった。1週間がんばろう。と、ここまで書いて忘れ物に気づいた。それは携帯電話。必殺「ハゲテトベ」を唱えなかったためだ。まったく・・・。忘れ物をとりに職場に帰るほどでもないのでそのままにしておくことにしよう。昨夜、もの忘れと認知症についてブログに書いた。「忘れ物」も「もの忘れ」も似たようなもんだなぁ。と、若干自己嫌悪に。これにて本日のブログは終了。少々寝不足で疲れ気味かも・・・。