『楢岡 378号』
良い天気
今朝、空を見上げると筋雲が全天にかかっている。
これからの天気はどうなるんだろうと思っていた。
すると次第に薄雲が全天にかかり、やがて晴れになった。
ちょうど晴れた頃にボクの所属する短歌会『楢岡』の事務局長さんが新しい季刊誌『楢岡』を持ってきてくださる。
今回の表紙は鮎ですねぇ。
事務局長さんは帰り際に
「オーッ椿が咲きはじめましたね」
やはり、目のつけどころが違うなぁと感心。この前のブログにも書いたがあわてて写真を一枚撮りました。
とても良い天気の一日でした。
午後9時からのNHKニュース。
アリャリャ。1年延びた東京五輪の日程をトップニュースで「とくとく」とやっている。今、それから始めるのかよぉと、腹がたった。
志村けんが新型コロナウイルスで死んだことをトップにやれと言うのではない。ただ、COVID-19が猛威をふるいはじめた今の時期に五輪じゃないだろう。NHKの巨大な情報網を使って正確なデータを含んだCOVID-19のニュースを流せよと感じたからバッカじゃネーのと毒づいたのである。
秋田でも4人目の感染者が出たという。
しかも、その感染者が商売柄、微妙に身近にいそうな感じがする。いや、直接感染者たちに会っているわけではない。もちろん、その人たちのことは全然知らない。だが、何とかとなんとかのつながりで・・・・となり、それなりに近くにいるような不気味さを感じているのだ。
ジワジワと怖さが近寄ってくる感じはする。
そして、国民に対して不要不急の外出をやめてくれと政権が要請しているにもかかわらず・・・。
昨日、秋田出身のガースーという官房長官は沖縄に飛んで多くの人間を引きつれて選挙運動をしたというのだ。自らやめてもらいたいと言っている「三つの密」を積極的にやっていた。
こんなコロナウイルスにあえいでいる国民を尻目にして、自分だけの選挙のために動き回っている。冗談じゃネー。
アベシンゾーも最悪ならガースーも最悪。とっととやめてしまえ。
こんな政権を見つめる国民の目や感覚が鋭くなってもらいたい。と、願うしかないが諦めないことですね。
本日のブログはこれにて終了です。
じわじわとじわりじわりとじわじわとせまりつつあるコロナウイルス
後手後手の要請をする政治家を嘲るようにコロナは触手を