ツバメの想い出


暑気ばらい

 まずはお断り。写真に写っている人たちは全員ブログに掲載することを了解してくれていますので・・・。
 昨夜は平鹿町浅舞の「すずや」というお店で職場の仲間の暑気ばらいがおこなわれた。この3ヶ月間のいろいろな話で盛り上がった。そして、またがんばるべと確認したのである。

 この暑気ばらいで300ミリリットル入りの冷酒(日本酒 あやめ娘という銘柄。平鹿町はあやめ祭開催するくらいだから「あやめ」の名前だろう)を7本飲み干したことが判明。その他に生ビールも飲んだから・・・・。どうりで朝方頭が痛いんだなぁ。

   梅雨明けにあやめの里で暑気払い
     飲みも飲んだり二升五合(にしょうごんごう・ますますはんじょう)



ツバメのお宿は優しい心

 先日、外小友郵便局前で20羽ほどのツバメを見たことを書いた。
 すると何と言うことでしょう。日本野鳥の会(ボクは30年以上も野鳥の会会員です)から会報『野鳥』が届いた。その会報を見て「アレッ」と声をあげた。表紙がツバメの写真なのだ。そして、キャンペーンパンフレット「ツバメを守る活動にご支援ください」が入っている。何とタイムリーなことか。そのパンフレットには次のように書いている。

『緑一面の田んぼを飛び交うツバメ。軒先には、餌をねだる子ツバメた。そして彼らを見守る優しい人々。ツバメは古くから、里山の自然の中で人の暮らしに寄り添ってきた鳥です。
ところが近年、農業の衰退により餌場である水田が減っていることや、巣作りしやすい日本家屋が少なくなったことなど、私たちの暮らしの変化かとともにツバメは減少しています。そしていつの間にか、私たちの心からもツバメが忘れ去られようとしています。
ツバメの飛び交う町は、人々の優しさが息づく町。いつまでもツバメたちが帰ってきてくれる日本の地でありたいーーー』

 ツバメの生息状況を把握し、心配される放射性物質のツバメへの影響についても情報を集めているという。支援のカンパをお願いしていた。早速、ボクも少額であるが支援金を送ったのです。

 10年以上前のことだが同級生の茂君の実家(中袋)に遊びに行ったとき驚いたことがある。
 夜、酒っこを一杯ごちそうになりトイレに向かう廊下の片隅にツバメの巣があったのです。高さはちょうど人の腰の付近である。ツバメの親が巣の中の子どもたちを守っていた。家の中に野生のツバメが住んでいたのだ。
 夜は窓を閉めているのだが朝になれば早めに窓を開けてやるとツバメは餌を取りに飛んでゆくという話を聞き、なおさら感心した。それだけツバメと人々は密接に関わりを持っていた。
 やはり10年以上前だがわが家でもツバメが巣作りをしたことがある。春になれば面倒なので車庫のシャッターを開けっ放しにしていた。そんな時にツバメのつがいが巣作りを始めた。巣も出来上がり雛も産まれた。我が家にもツバメが住み着いてくれると喜んだのである。
 ところが惨劇が起きた。車庫は開けっ放しになっているのだがボクらが仕事に出ると家の周りには人がいなくなってしまう。つまり、車庫はツバメだけになっていた。
 ツバメの雛の誕生を待っていたカラスが襲ったのである。夕方、自宅に帰ったらツバメの巣は半分ほどが無惨に壊されツバメたちは消えていた。
 今でも車庫の中には壊れたツバメの巣がその時のままになって惨劇を物語っている。それ以来わが家の周辺でツバメが飛ぶことはなくなった。残念なり。 



昨夜は酔っぱらってテレビの前に陣取った。五輪のサッカー観戦予定だった。一点先制したところまではわかっていたが酔いつぶれて試合内容はチンプンカンフプン。オリンピックで幸先の良い男女サッカーの成績でオリンピック一色になるんだろうなぁ。
オリンピック騒動でほくそ笑んでいるのは政治家だろう。消費税増税、原発再稼働、オスプレイ、TPPなど重要な問題が国民の前から消し飛んでしまうからなぁ。マスコミも一斉にオリンピックを向くだろうし・・・。

今日からとわもわかもお母さんの実家に遊びに行って不在。少し寂しいがいずれはいなくなる子どもたちだ。予行練習ですね。これにて本日のブログは終了です。

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