制度の問題
プレ・スーパームーン
今日は昼前頃から晴れ間が見えた。ミニ小春日和だった。紅葉と銀杏の赤と黄色がとてもきれいである。
紅ショウガくちに含んでベロ出した色に見えます初冬の紅葉
夕方から十三夜の月がきれいに見えた。新聞の記事によると明後日の満月は「スーパームーン」になるとのこと。地球を回る月の軌道は楕円形なので今回はもっとも近い位置で満月になるということらしい。
いつもの月の位置よりも5万キロも地球に近づくとのこと。5万キロですよ5万キロ。地球一周で4万キロだからそれよりも近づくのである。この天体のできごとは68年ぶりとか。ボクが生まれた頃の話だ。
ところが何と言うことでしょう。14日の天気予報はダメ。おそらく満月を見ることはできないかもしれない。さらに明日もダメ模様。と、言うわけで本日はプレ・スーパームーンということで・・・・。
もっとも宇宙的な距離は肉眼ではそんなに大きな違いは見えません。ちなみに次のスーパームーンは2034年とのことらしい。生きてませんね。だから今日見ておきました。
死の商人
アベシンゾーはダメだ。わかっているがダメだ。インドとの原発協定(原子力の利用協定)に調印したのである。インドは核爆弾を持つ国である。その国と原発協定を結ぶことは、新たな核爆弾の製造に道を開くことにもつながる。
朝日新聞の社説には「被爆国の立場忘れたか」と厳しく指摘している。アメリカのように気づけないものかなぁ。
そう言えば、今日突然電話が鳴った。見慣れぬ電話番号である。普段は出ないのだがたまたま出たら機械音の女性の声でいわゆる世論調査である。初めてのことだったのでアンケートにこたえた。当然、死の商人であるアベ政権ノーで答えたのですけれどね。でも、この結果は間違いなくアベ政権の信任が多いんだろうなぁ。
アメリカ大統領選の結果を受けて映画監督のマイケル・ムーア氏が面白いことを言っている。彼はクリントン支持だったのだが、今回の結果を受けての考え方を言うのである。
『(選挙の結果を受けて)今日会う人全員に、こう言わなきゃいけない「得票数は、ヒラリー・クリントンの方が多かったんだ!」過半数のアメリカ人は、ドナルド・トランプじゃなくヒラリー・クリントンを選んだ。以上、それが事実だ。(中略)彼が大統領になった理由は、18世紀に作られた難解でおかしな「選挙人団」と呼ばれるシステムだ。これを変えない限り、自分が選んでない、臨んでもいない奴が大統領になる。(中略)我々は、多数が「リベラル」な考えを支持する国に住んでいる。ただ、それを実現させるリベラルなリーダーがいないのだ』
これは日本にも当てはまる。アベ政権が大多数の国民に支持されているわけではない。彼はことあるごとに「選挙で選ばれたから」と言う。しかし、それは小選挙区制のもとで選ばれただけの話だ。彼ら政権に批判的ないわゆる死に票がどれだけ出ていることか。それを無視しているに過ぎない。
何十年か前に小選挙区制を導入する時に「少ない得票で最大の議席を得る」と悪評だったことが現実になっているのだ。そのために田中角栄たちが導入に暗躍したのである。
話が飛んでしまったが、ボクはクリントンが当選して欲しかったわけでもないしトランプがとても良いと思っているわけでもない。だけどマイケル・ムーア氏の考え方には同感なのである。
だからあきらめちゃいけないってことなんでしょうね。
もう一つ朝日新聞の社説の見出しを書いておきますが「鶴保沖縄相 担当閣僚の資格を疑う」である。彼は「土人は差別と断じることはできない」と言っていることについてである。理由は昔は「土人という言葉は過去に使われていた。そんな言葉はたくさんある」だから差別ではないと言うのだ。バカヤローである。
沖縄北方担当相。前の人は北方四島の歯舞色丹の「歯舞」を読めなかった。そのためではないだろうが参院選の沖縄県で現職の立場で落選。今回の鶴保氏。そして、農水相とろくでもない人間たちが大臣だとえばっている。まだまだいますけれどね。
本日の交信局
XU7MDC
カンボジアですかねぇ。
本日のブログはこれにて終了です。
今日は昼前頃から晴れ間が見えた。ミニ小春日和だった。紅葉と銀杏の赤と黄色がとてもきれいである。
紅ショウガくちに含んでベロ出した色に見えます初冬の紅葉
夕方から十三夜の月がきれいに見えた。新聞の記事によると明後日の満月は「スーパームーン」になるとのこと。地球を回る月の軌道は楕円形なので今回はもっとも近い位置で満月になるということらしい。
いつもの月の位置よりも5万キロも地球に近づくとのこと。5万キロですよ5万キロ。地球一周で4万キロだからそれよりも近づくのである。この天体のできごとは68年ぶりとか。ボクが生まれた頃の話だ。
ところが何と言うことでしょう。14日の天気予報はダメ。おそらく満月を見ることはできないかもしれない。さらに明日もダメ模様。と、言うわけで本日はプレ・スーパームーンということで・・・・。
もっとも宇宙的な距離は肉眼ではそんなに大きな違いは見えません。ちなみに次のスーパームーンは2034年とのことらしい。生きてませんね。だから今日見ておきました。
死の商人
アベシンゾーはダメだ。わかっているがダメだ。インドとの原発協定(原子力の利用協定)に調印したのである。インドは核爆弾を持つ国である。その国と原発協定を結ぶことは、新たな核爆弾の製造に道を開くことにもつながる。
朝日新聞の社説には「被爆国の立場忘れたか」と厳しく指摘している。アメリカのように気づけないものかなぁ。
そう言えば、今日突然電話が鳴った。見慣れぬ電話番号である。普段は出ないのだがたまたま出たら機械音の女性の声でいわゆる世論調査である。初めてのことだったのでアンケートにこたえた。当然、死の商人であるアベ政権ノーで答えたのですけれどね。でも、この結果は間違いなくアベ政権の信任が多いんだろうなぁ。
アメリカ大統領選の結果を受けて映画監督のマイケル・ムーア氏が面白いことを言っている。彼はクリントン支持だったのだが、今回の結果を受けての考え方を言うのである。
『(選挙の結果を受けて)今日会う人全員に、こう言わなきゃいけない「得票数は、ヒラリー・クリントンの方が多かったんだ!」過半数のアメリカ人は、ドナルド・トランプじゃなくヒラリー・クリントンを選んだ。以上、それが事実だ。(中略)彼が大統領になった理由は、18世紀に作られた難解でおかしな「選挙人団」と呼ばれるシステムだ。これを変えない限り、自分が選んでない、臨んでもいない奴が大統領になる。(中略)我々は、多数が「リベラル」な考えを支持する国に住んでいる。ただ、それを実現させるリベラルなリーダーがいないのだ』
これは日本にも当てはまる。アベ政権が大多数の国民に支持されているわけではない。彼はことあるごとに「選挙で選ばれたから」と言う。しかし、それは小選挙区制のもとで選ばれただけの話だ。彼ら政権に批判的ないわゆる死に票がどれだけ出ていることか。それを無視しているに過ぎない。
何十年か前に小選挙区制を導入する時に「少ない得票で最大の議席を得る」と悪評だったことが現実になっているのだ。そのために田中角栄たちが導入に暗躍したのである。
話が飛んでしまったが、ボクはクリントンが当選して欲しかったわけでもないしトランプがとても良いと思っているわけでもない。だけどマイケル・ムーア氏の考え方には同感なのである。
だからあきらめちゃいけないってことなんでしょうね。
もう一つ朝日新聞の社説の見出しを書いておきますが「鶴保沖縄相 担当閣僚の資格を疑う」である。彼は「土人は差別と断じることはできない」と言っていることについてである。理由は昔は「土人という言葉は過去に使われていた。そんな言葉はたくさんある」だから差別ではないと言うのだ。バカヤローである。
沖縄北方担当相。前の人は北方四島の歯舞色丹の「歯舞」を読めなかった。そのためではないだろうが参院選の沖縄県で現職の立場で落選。今回の鶴保氏。そして、農水相とろくでもない人間たちが大臣だとえばっている。まだまだいますけれどね。
本日の交信局
XU7MDC
カンボジアですかねぇ。
本日のブログはこれにて終了です。