一天にわかにかき曇り
真っ暗に・・・
午前7時。いつもの研究所で無線は何も聞こえないなぁ。新聞も読み終えたしと朝飯に母屋に帰った。
すると10分くらいしたら一天にわかにかき曇ったのである。周囲は真っ暗に。何じゃこりゃあと松田優作状態になって外を見ていたらピカゴロドシャーッと強烈な嵐になった。窓を開けるわけにいかないので内側から一枚。
ほどなく防災メールや「FMはなび」の情報から洪水警報が携帯電話に流れ始めた。
結局、我が家付近ではそれほどの大雨にならずに30分ほどで雨はおさまってきた。報道によれば羽後町などでは1時間に100㎜の記録的な大雨になったという。大曲でもところどころで道路が冠水して交通障害が起きたと聞いている。
ところで我が家の例の床に水が溜まった車庫。さすが修復した効果抜群。今日のようなバケツをひっくり返したような雨でもまったく問題なく車庫の中はカラッカラ。良かった良かった。
今日は秋田市で短歌の会が二つあって出かけた。一つ目の会では会場になるところで久しぶりに母さんと会えた。やっぱり母さんはいいなぁ。今度、母さんの仲間の人たちに新しい缶バッジでも作ってあげようかなぁと、別れてから思った。まったく、ヨッタラネ長男です。その時に言えよな。
そして、二つ目の会では会報の編集会議。ほぼ決まったので一山越えた感じですね。と、言うわけで秋田市まで行ってきました。
それにしても不思議だなぁと思うのが世論調査。今朝の朝日新聞でアベシンゾーの政治的な評価を聞いたら70%が「えがった」と言ってると回答があったという。
バッカじゃネーのと新聞を見ながらブツブツとつぶやいてしまった。これだからガースーが「アベノマンマ路線」をやれば政治的には問題ないと言い出すんだと思った。
しかも、その新聞が朝日新聞だからなおさらガクッとした次第。
ところが同じ朝日新聞の社説では良いことを書いている。
『「森友・加計・桜」説明なき退陣ありえぬ』である。
最後の
『問われているのは首相の政治姿勢だけではない。自民党に自浄能力があるか、ないかだ』
同感だ。ま、ないんでしょうけれどね。
アベノマンマと揶揄される次期総理候補はこの問題を不問にするために選ばれるという話もあるとかないとか。そんな卑劣な人間は秋田県人じゃネーとボクは書いておく。もっとも横浜の人になったという話もあるが・・・。
そうそう、なぜ今首相の選出を急いでいるのかの自民党の理由がふるっている。「政治的な空白をつくらない」ということのようだ。違うだろうと思うのだが。野党が憲法に基づいて臨時国会を開いてコロナ対策を論じようと言っているのに応じないのは誰だ?そうです。政治的空白を意図的に作っているのは自民党や公明党与党だべ。と、思うのだが。
で、もしも早急に総理大臣が就任しても国会なんか開くつもりはないのだ。つまり、国民をまったく見ていないのは誰だってことになるんですけれどね。
アーァ、今日もぐだぐだと書いてしまった。これにて本日のブログは終了です。
猛暑でも秋の気配を感じます空を埋め尽くすムクドリの群れ