「東京には来るな」だと
大曲のジャスコにて
今朝は寒かった。薄らと霜が降りるくらいの気温。日中、風は少し強いが温かな一日になった。午前中に町の本屋さん平屋書店に寄りジャスコに向かった。
大曲市内(本店の社長に言わせるとシャバ)は南外よりも桜の咲くのが早い。特に大曲市役所付近から大曲農業高校・大曲警察署付近は特に早く桜が咲く。今日も満開だった。桜の下を近くの幼稚園の子どもたちが散歩していた。
ジャスコの建物の近くは輻射熱があるらしく若い桜の木が満開になっている。
もうすぐ南外にも桜の便りが訪れると思う。しかし、明日から天気は悪くなるようだなぁ。
昨日も書いたが、二階から目薬男が『とても無理だと言うなら、スパッとやめないといけない』と話したことについて。この発言があちこちで波紋を呼んでいるようだ。
今朝の秋田魁新報は敏感に反応している。まず一面で報じていることが発言の重さ・大きさを示している。そして社会面には追加の記事で『与野党に波紋広がる』として次の談話を掲載。
共産党志位委員長
『(コロナ禍が深刻だとして)思考停止で開催に突き進むのは許されない』と強調
立憲民主党の安住国対委員長
『(賛否の明言を避けてきた立憲民主も)開催を慎重に見極める時期が来たのではないか』
賛否を明言しないなど立憲民主党の優柔不断というような悪いところが出ているなぁ。でも、はっきりしてきたのはいいぞ。
与党のある議員は
『何か背景があるのではないか(と、真意をしぶかる声も出た)』
何があるんだよぉ。
秋田県知事は
『中止もやむを得ない場合もある』
フーン。たまには普通のことを話せるんだ。
ようやく、東京五輪が中止という論調が出てきた。ところが、なんと言うことでしょう。朝日新聞は五輪の中止にはあまり言及していない。
三面でようやく『二階氏が中止言及波紋』として載せている。よっぽど五輪は中止させたくないと考えているようだ。記事の内容は
与党の閣僚の一人として
『世論が中止の方向に行ってしまう』
国民の7~8割が五輪開催は無理・できないと言ってることを自民党は無視している。
『なぜ、党の実質的トップが開催機運が低下することを言うのか』
そんなこと知らないよ。当たり前のことに気づき始めたってことだべ。
『幹事長が公に中止と言うと、そこだけがニュースになってしまう』
と、頭をかかえたらしい。
ここまで読んでみると朝日新聞が東京五輪の開催についてどのように考えているかの姿勢が見えてこない。
そりゃあオフィシャルスポンサーになっていて多額の金を出しているのはわかる。でも、今の段階になったらはっきりと五輪開催の可否についての考え方を示してもいいはずだ。大先輩のパパさんは半世紀以上も購読しているらしいが、ボクは20年強の購読。購読をやめちまうかなぁとも考えてしまう。
ただ、朝日の記事の中で一つだけ評価できる発言がある。
『東大経済学部の仲田泰祐准教授らのシミュレーションによると、都内では変異株が広がり、1日あたりの新規感染者数は5月上旬向けて急増。1千人を超え、過去の例に照らすと、緊急事態宣言が必要な状態となる。解除できるのは8月以降になる見通しだ』
暗にこの状態では東京五輪の開催はできませんよ。と、言っているのだろうが・・・。
こんな中で悪い方の東京のコイケ都知事が
「東京には来ないでください」
と、堂々とテレビで話している。やっぱりダメだなぁ。
「人」は東京に来ないでくれ。しかし、五輪や聖火リレーなど来てくれ。何かヘンだねぇ。
海外からの観客はよばないことは決まっている。それに日本人も行かなければ何の為のオリンピック?
東京には行きませんけど。
いよいよ東京五輪も中止だ。
そんな時にアメリカに逃亡しているスガーリン。アベシンゾーにしろスガーリンにしろヤバイことがあればすぐに逃亡。
ドリフターズのいかりや長介氏てばないが
「ダメだこりゃ」だ。
本日のアマチュア無線
7メガ。飛ばないなぁ。それでも中国、USA、カナダ、ケイマン島、コロンビアと交信。
ケイマン島はチラッと見えたのでクリックしたら50Wですぐに応答があった。USAのカリフォルニアは相手局の信号も強いのだが500Wで何回も何回も呼んでも応答がないのだが・・・。
14メガ。ハワイ、USA
21メガ。中国、タイ、レバノン
と、言うわけで本日のブログは終了です。
人並みに桜を愛でることもある私も一応ジャパニーズです