失敗から学ぶべきこと
ブルーベリーの花
SHOさんからいただいたブルーベリーの木に花が咲いている。
せっかくいただいた貴重な木なのであるが育て方が下手くそで生長させることができないでいる。
それでも生物は健気で時期になればきれいな花を咲かせてくれる。今年も何粒かのブルーベリーを口にすることができそうである。感謝感謝ですね。
ピアノ発表会
今日はとわちゃんが秋田市の文化会館でピアノの発表会。本人はどこまでわかっているかわからないがコンテストとのことらしい。
もちろんジジバカは出かけました。しっかりとあいさつをして20~30秒ほどの「ぶんぶんぶん」という曲を演奏した。実に力強いぶんぶんぶんで大きな蜂が飛んでいるように感じた。それだけ鍵盤を一生懸命にたたいていたのだろう。
よくやったなぁと思いながら演奏が終わってできたとわちゃんを一枚。
よかったよかった。
「経験は教えることができない」
先日放映された番組で録画して昨日見た元ロッテ監督のボビー・バレンタインが一週間少年野球の監督をやったドキュメンタリー『奇蹟のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち』が良かった。
その中でバレンタインが野球に取り組んでいる少年たちの保護者に語った言葉が良い。
『野球はとても多くの失敗がうまれるスポーツです。うまくいかないことのほうが多いので、数は少ないかもしれませんが何かお子さんの成功を見つけてあげて下さい。ただ成功とはヒットを打った数や奪った三振の数ではありません。私は練習の中で彼らの成功をいくつも見つけることができました。
若い選手が野球をするとき常につきまとう恐怖が2つあります。まず1つはケガをすること。もう一つは失敗することです。
なぜ失敗を恐れるかというと、それはみなさんを喜ばせたいからです。みなさんを悲しませたらどうしようという不安が恐怖を生むのです。その恐怖心はみなさんが取り除いてあげないといけません。
そのために彼らのいいところを見つけてあげるべきです。スポーツマンシップやいいプレーをしようとする努力、チームメートと団結しているところを見てあげてください。子どもたちは恐怖心から解放され全力でプレーできると思います』
野球(ばかりではない)に取り組む子どもたちを取り巻く保護者や指導者にとって大切な「もの」を語ってくれている。
そして、バレンタインは
「経験は指導することができない」と言う。だから失敗は大切なものとしてプラスに考えていた。
バレンタインは子どもたちにも素敵な言葉をかけている。それはここでは割愛しますが野球を考えるための素敵なドキュメンタリーだった。
さぁ、大型連休も終わり。明日も勤務日ではないので何となく気楽ですがいよいよ気持ちを整理して仕事に向かわなければと思っています。
夕空に真っ直ぐ伸びた白銀の飛行機雲はすぐに消えたり
これにて本日のブログは終了です。