メディアが問われている
吹雪もおさまって
朝方は軒先を通るピューピューという風の音に起こされてしまった。強風とともに積雪が20㎝近くで朝方には車の通り道だけチョコッと除雪を。あとは午前中に除雪機稼働。するとなんと言う事でしょう。それから10㎝以上の積雪。二度目のの除雪機稼働となってしまった。ま、これまで少しゆったりさせてもらったので仕方がありませんね。
午後3時近くになったら風雪は収まった。空にはこれまで荒れ狂ってゴメンなさいね的な雲と空が出てきた。
アンテナも大丈夫だったので良かった良かった。
ネットで日刊ゲンダイを購読しているのだが12月30日付の一面がいいなぁ。『今の野党腐った与党よりはるかにまし』だ。
まったくそのとおりだ。
作家の半藤一利さんが先日亡くなった。半藤さんの本は全く読んでいなかった。亡くなった後で申し訳ないが半藤さんの歴史観がとても良いと言われて古本で『そしてメディアは日本を戦争導いた』を購入。保阪正康さんとの対談の内容。早速、読んだ。
日本のメディア(大戦当時の新聞雑誌)が当時の政権に取り込まれたことを明らかにしている。そして、戦争礼賛の報道にのめりこんでいったという。そして、現在の日本は「あの頃の日本」にとても似ていると警鐘を鳴らしている。
その意味で言えば「日刊ゲンダイ」は素晴らしい。絶対に政権にこびない。まともに物を言っている。
そんなメディアが萎縮している中で、先日の参院予算委員会では共産党の良い方のコイケさんが、スガーリンの官房長官時代に使い込んだかもしれない機密費をすっぱ抜いた。
スガーリンが自分の総裁選に4000万円以上の税金をつぎ込んだ可能性を否定できないと予算委員会でコイケさんがスガーリン本人を追及した。スガーリンは否定はしたがボクが見るには「ヤバイッ、なんでこんな場所で話すんだ」という感じで嘘つきスガーリンの顔が死んでいた。と、思う。
毎日新聞ではそのことを取りあげたらしい。メディアがしっかりすればスガーリンなんかとっとと表舞台から消えるべき人間だ。メディアが問われているのですけれどね。
本日のアマチュア無線
今日はあまり良くなかったなぁ。良くなかったというのは呼べど叫べと交信できないってことです。そんな中でも少しできた。
7メガはだめだったなぁ。聞こえない(見えない)、飛ばない状況。
14メガFT8。ドミニカ、カナダ、USA、アラスカ(アメリカだがカントリーとしては別)、スペイン、デンマーク(5P1KZXとかの不思議なコールサイン。でもこの局はJT-ALARTでUR NEXTとメッセージを出してくれた。交信が終わった後でTNX NICE QSO GL & 73とついついメッセージを送ってしまった)
FT4では。イタリア、ドイツ、ノルウエイ、フランスなどに次々に呼ばれてしまいドギマギドギマギ・・・。
本日のブログはこれにて終了です。
虎落笛ときおり聞こえ目覚めますアー今日もまた除雪なのかよ