消費税増税の行き着く果ては
スーパーハウスの屋根修理
先日、運んできたスーパーハウスの屋根の修理を家人の兄にお願いしてやってもらっている。
ていねいな仕事で素晴らしい出来栄えだ。素敵な一つの部屋が完成しつつあるのである。何か変な文章ですが・・・。
再び消費税について
安倍首相は消費税を8%にする見返りを次のように語っている。
「景気の腰折れを防ぐための総額5兆円規模の経済対策も示した。復興法人税を1年前倒しで廃止するほか、賃上げした企業の法人税を減らすなどする。個人向け対策としては、低所得者2400万人に1万円を支給し、年収500万円以下の住宅購入者には10~30万円を給付する」
こんな小手先の対策に納得する人がどれだけ存在するのかだ。そりゃあ1万円もらったらそれはありがたい。でも、この2400万人にボクが入っているのかどうか・・・。こんな子供だましの方策に納得する人は少ないだろうなぁ。
2400万人×10000円でいくらになるか計算してみたら2400億円である。頭の中でざっと計算して2兆4000億円かと思ったが2400億円である。
このくらいの金額ならば(実際はものすごい巨額なんですけれど・・・)政治家たちが出すべきなのだ。自腹を切らなくても良い政治家がその気になりさえすれば簡単なことだ。それは政党助成金などと言う無駄金を止めて国民に回すことなのだ。
政治家は年間2000万円以上の給料(と言うのかな)をもらい超高額所得者だ。こんなに金儲けができるから彼らがある意味世襲制度になりふりかまわず突き進むのも理解できる。
そんな高給取りの政治家に対して政党助成金が各政党をまとめると年間300億円も出ている。これを8年間止めたら2400億円は捻出できる。
政治家諸君は自分の身は削らないで国民にだけ難儀を強いるのだ。他人に厳しく自分に甘くの典型的な人々なのだ。政党助成金の廃止からまずは始めるべきだ。
消費税を上げて景気が悪くなるのを恐れて巨額の資金を出して何とか持ちこたえようとする。8%のあとの10%の時にその繰り返しをする可能性がある。日本は終わりですね。
日本人はけっして豊かではない。貧困層と富裕層との格差がどんどん広がっている状況だと思う。そんな日本で経済の成長だけを追求することは無理があるとボクは思う。
消費税だけではない。TPPも妥結する先には破壊された日本の姿が現れるだろう。
また、消費税増税を社会保障「だけ」に充当する話がどこまで本当かわからない。おそらくあり得ないだろう。一部の大企業と政治家達が喜ぶような日本になる気がしてならない。
またまたブログの文章は「腰折れ」になってしまった。でもボクの中での憤りはそんなものなんです。マスコミはすでに消費税の増税は忘れたように能天気なことをニュースで流している。
とわちゃん。最近、どんどんと話をする。その時に「へば」と言う秋田弁を言うのだ。良いねぇ。これについては明日にでも詳しく書きます。
これにて本日のブログは終了です。
三歳は言葉の継ぎ目「へば」と言う正しい秋田の少女に育て