耳鳴りは治るか?
山間を走る列車
ボクの職場から見える向こうを列車が走っている。
ここから数キロ向こうは山形との県境である(はず)。今日も三十度超えの一日だった。
耳鳴りとつきあって
今朝、森本毅郎さんのラジオ番組で「耳鳴りは治るか?」ということを話していた。森本さんも耳鳴りがあるとのこと。
日本全国8時です←(クリック)で視聴できるのでぜひ興味のある方は聴いていただきたい。とても参考になる10分間の番組だと思う。おそらくすぐに更新される可能性がありますのでお早めに。
実はボクも40歳過ぎた頃から耳鳴りに悩まされると言うか耳鳴りが気になって仕方がない状況になっている。
どんな症状か。森本さんは耳の中で虫が鳴いているようだと言うが、ボクも似ているのかもしれない。秋の虫が一斉にジーーーと鳴いているような感じの音が四六時中続いている。つまり、周波数の高い音が聞こえている(感じがする)のである。
40歳代の頃に一度、耳鼻科に行ったのだが耳鳴りの原因もなく要するに良くわからないとのことだった。それからは「医者なんて信じられない」と二度と耳鼻科に行かない。
つい先だってもNHK「ためしてがってん」で耳鳴りのことを放送していた。今朝の森本さんの番組の解説も同じような内容だったと思う。
耳鳴りの原因は「脳が興奮して」聞こえない音を聴こうとしているから聞こえるのだ。というのである。ちょうど無音の場所に行くと何も音がしていないのにもかかわらず音が聞こえてくるような気がするのに似ていると言う。
ずいぶん前のこと。ボクは治れば良いなぁと思い新聞に「蜂の子を原料にした耳鳴りを改善するサプリ」が掲載されているのを見て購入してみた。結果は全然ダメだった。
その後、蜂の子のサプリは長い間宣伝を続けているので、耳鳴りに悩んでワラにもすがる思いで頼る人は多いのだろうと思っている。
「ノイズキャンセル」のできるイヤホンが発売されたときにも素人考えで「ウーム、これはいいかもしれないぞ」と考えたことがある。
耳鳴りの音波と逆位相の音符を耳に流し込んだらノイズキャンセルされるのだろうと思ったからだ。じゃあ、逆位相の音波はどうやって作るのかなど考えたらできそうになもない。未だに耳鳴り改善のために製品化されないのは難しいからだろうと思っている。
ところが「ためしてがってん」でも今朝の森本さんのラジオでも高い振動数の音を補聴器で聴いていると耳鳴りは改善されると話している。もしかして、これってノイズキャンセルじゃないのと思ったのだが・・・・。
時々は耳鳴りがしないときもあるのです。それは何かに一生懸命に取り組んでいるときである。「何か」とは読書でもいいしキーボードを叩いているときでも「何か」に集中しているときには耳鳴りは聞こえない、と、言うよりも耳鳴りを忘れている。
ラジオでも言っているが耳鳴りの原因の一つは「気持ちのせい」でもあるらしい。だから何かに集中していると耳鳴りは忘れてしまうらしい。
また、イヤホンをして音楽を聴いているときにも耳鳴りはしない。耳鳴りの音を相殺してしまうからだろう。と、考えている。
番組では耳の機能は年齢とともに衰えること。1000万人以上の人が耳鳴りで悩んでいるにもかかわらず原因はつきとめられていないこと。などが話されていた。
要するに耳鳴りってのはわからないことなんだと思い、ゆったりと耳鳴りにつきあえば良いってことがわかった。
4月に健康診断を受けたときに4000Hzの音が聞こえないとの診断だった。おそらくこの周波数周辺の音がボクの耳鳴りで鳴っているのだろう。だから年齢もあるのだが微弱な4000Hzの音は紛れて聞き取れない可能性がある。
まぁ、それよりも以前流行した「モスキート音」がある年齢になれば聞こえないことを考えれば聞こえなくて当たり前だと気楽にしていれば問題はない。
と、言うわけで耳鳴り問題奥が深いです。
何年か前に横手市にある秋田ふるさと村で開催された落語会に行った。その帰りにヤマボウシの苗木を二本いただいた。例によってボクは植えても適当。一本はすぐに枯れてしまった。もう一本は雪に折られるやらズタズタ。それでも健気なヤマボウシの苗木は小さな枝を出したりしながら生き延びていた。
そのヤマボウシに二輪の花が初めて咲いた。
なんともかわいそうな花ですが、ダメな男は少し喜んでいるのであります。
今日、新安保法案が国会に提出された。それに呼応したようにアメリカは中国が海洋進出を図っているスプラートリー諸島の周辺を飛び回り始めた。日本を戦争に巻き込もうとしているとしか思えない。考えすぎでなければいいのだが・・・。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
盗聴法秘密保護法安保法国民縛る道具整う
ボクの職場から見える向こうを列車が走っている。
ここから数キロ向こうは山形との県境である(はず)。今日も三十度超えの一日だった。
耳鳴りとつきあって
今朝、森本毅郎さんのラジオ番組で「耳鳴りは治るか?」ということを話していた。森本さんも耳鳴りがあるとのこと。
日本全国8時です←(クリック)で視聴できるのでぜひ興味のある方は聴いていただきたい。とても参考になる10分間の番組だと思う。おそらくすぐに更新される可能性がありますのでお早めに。
実はボクも40歳過ぎた頃から耳鳴りに悩まされると言うか耳鳴りが気になって仕方がない状況になっている。
どんな症状か。森本さんは耳の中で虫が鳴いているようだと言うが、ボクも似ているのかもしれない。秋の虫が一斉にジーーーと鳴いているような感じの音が四六時中続いている。つまり、周波数の高い音が聞こえている(感じがする)のである。
40歳代の頃に一度、耳鼻科に行ったのだが耳鳴りの原因もなく要するに良くわからないとのことだった。それからは「医者なんて信じられない」と二度と耳鼻科に行かない。
つい先だってもNHK「ためしてがってん」で耳鳴りのことを放送していた。今朝の森本さんの番組の解説も同じような内容だったと思う。
耳鳴りの原因は「脳が興奮して」聞こえない音を聴こうとしているから聞こえるのだ。というのである。ちょうど無音の場所に行くと何も音がしていないのにもかかわらず音が聞こえてくるような気がするのに似ていると言う。
ずいぶん前のこと。ボクは治れば良いなぁと思い新聞に「蜂の子を原料にした耳鳴りを改善するサプリ」が掲載されているのを見て購入してみた。結果は全然ダメだった。
その後、蜂の子のサプリは長い間宣伝を続けているので、耳鳴りに悩んでワラにもすがる思いで頼る人は多いのだろうと思っている。
「ノイズキャンセル」のできるイヤホンが発売されたときにも素人考えで「ウーム、これはいいかもしれないぞ」と考えたことがある。
耳鳴りの音波と逆位相の音符を耳に流し込んだらノイズキャンセルされるのだろうと思ったからだ。じゃあ、逆位相の音波はどうやって作るのかなど考えたらできそうになもない。未だに耳鳴り改善のために製品化されないのは難しいからだろうと思っている。
ところが「ためしてがってん」でも今朝の森本さんのラジオでも高い振動数の音を補聴器で聴いていると耳鳴りは改善されると話している。もしかして、これってノイズキャンセルじゃないのと思ったのだが・・・・。
時々は耳鳴りがしないときもあるのです。それは何かに一生懸命に取り組んでいるときである。「何か」とは読書でもいいしキーボードを叩いているときでも「何か」に集中しているときには耳鳴りは聞こえない、と、言うよりも耳鳴りを忘れている。
ラジオでも言っているが耳鳴りの原因の一つは「気持ちのせい」でもあるらしい。だから何かに集中していると耳鳴りは忘れてしまうらしい。
また、イヤホンをして音楽を聴いているときにも耳鳴りはしない。耳鳴りの音を相殺してしまうからだろう。と、考えている。
番組では耳の機能は年齢とともに衰えること。1000万人以上の人が耳鳴りで悩んでいるにもかかわらず原因はつきとめられていないこと。などが話されていた。
要するに耳鳴りってのはわからないことなんだと思い、ゆったりと耳鳴りにつきあえば良いってことがわかった。
4月に健康診断を受けたときに4000Hzの音が聞こえないとの診断だった。おそらくこの周波数周辺の音がボクの耳鳴りで鳴っているのだろう。だから年齢もあるのだが微弱な4000Hzの音は紛れて聞き取れない可能性がある。
まぁ、それよりも以前流行した「モスキート音」がある年齢になれば聞こえないことを考えれば聞こえなくて当たり前だと気楽にしていれば問題はない。
と、言うわけで耳鳴り問題奥が深いです。
何年か前に横手市にある秋田ふるさと村で開催された落語会に行った。その帰りにヤマボウシの苗木を二本いただいた。例によってボクは植えても適当。一本はすぐに枯れてしまった。もう一本は雪に折られるやらズタズタ。それでも健気なヤマボウシの苗木は小さな枝を出したりしながら生き延びていた。
そのヤマボウシに二輪の花が初めて咲いた。
なんともかわいそうな花ですが、ダメな男は少し喜んでいるのであります。
今日、新安保法案が国会に提出された。それに呼応したようにアメリカは中国が海洋進出を図っているスプラートリー諸島の周辺を飛び回り始めた。日本を戦争に巻き込もうとしているとしか思えない。考えすぎでなければいいのだが・・・。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
盗聴法秘密保護法安保法国民縛る道具整う