サッカーアジア予選を見て
トンボ返り盛岡
今日は気温が上がるとの天気予報。いいぞ、ガンバレ空模様。と思いながら朝、職場に出発しようと思ったら家人が言う。
盛岡の医者から処方箋をもらわなければ薬がなくなると泣き言を言う。電話したらエガベと言ったら、直接医院までゆく必要があるとのこと。孫のとわちゃんを電車の中で子守りする必要もあるので急遽休暇をとり同行することにした。
行程は大曲発8時35分、盛岡着9時40分、盛岡発10時02分、大曲着11時10分。つまり盛岡には20分だけの滞在。その時間の間に家人は医者に行き処方箋をもらってくる計算だ。そして、ボクは孫娘の子守り。
「こまち」に乗って雫石付近を通過し小岩井付近になると「おむすび型」の山が見える。この山を見ると盛岡が近づいたなぁと感じる。この山には縦横に1本ずつ線(道かなぁ)が刻まれている。車窓から見えたのは縦1本だった。
無事、盛岡トンボ返りができて午後からは仕事に出かけた。
守りにはいったのかなぁ
昨夜のサッカーU-23のオリンピック予選日本対シリア戦を最後までテレビ観戦。残念ながら日本の負け試合。この敗戦で日本のオリンピック地力出場に黄信号がついたとも言える。
昨夜のシリアの1点目はオウンゴールである。シリアのシュートが直前に交替した日本選手の頭に当たってコースが変わり得点された。交替した選手がピッチやゲームに慣れない状態で得点にからんでしまった。
2点目は試合終了直前にロングシュートを決められた。キーパーもディフェンダーもこんなに遠い位置から打ってこないだろうと油断していたとしか思えない。シリアのキャプテンが蹴り込んだボールは日本のキーパーがジャンプした両手の上を通過していった。もう少し気持ちが入っていたら、はじき飛ばせたような気もするのだが・・・・。
引き分けでも日本はオリンピックの出場がほぼ確実になる状況だった。試合終了時間に近づくにつれて日本チームは守りの意識が強く働いていたような気がする。当然、勝ち越しをねらうシリアはどんどん攻め込んでくる。それに対してアップアップで受けてしまった。これじゃあダメじゃん。と、感じていた時に決められたゴールだった。
それに試合後半の攻めの工夫が足りない。と、ずるいボクは感じた。それは西日がゴールキーバーの斜め右から強烈に射し込んでいることを利用してダメでもふわりと浮かしたボールを蹴り込むトライあっても良かったのになぁと思った。
野球でもよくある太陽が目に入るポテンヒットなのだが。昨秋の秋田県高校野球大会の八橋球場でおこなわれた準々決勝能代商業対秋田商業の試合は延長13回5-4で能代商業が勝った。このゲームで勝敗を分けたと言われたのは秋田商業が何でもない外野フライをポロリとやったことらしい。それも太陽が目に入ってヒットになったようだ。これが試合の明暗を分けたという。
野球は意識的に太陽が目に入る位置にフライを上げるのは難しい。でも、サッカーならば意識的にやれると思うのだが・・・・。
ま、いいか。要するに守りに入った時に落とし穴があるってことなんだろうなぁ。
天国と地獄の差って十僉ゴールポストにシュート嫌われ
我が家のとわちゃん。今日、初めて新幹線デビュー。落ち着かない。車内を抱っこして何両も向こうまで歩かされた。重いこと重いこと。両腕がダルイのである。だから例の「そふと新光」で疲れを流します。これにて本日のブログは終了です。