臨時移動保育所?

保育所?

 今日はとわちゃんとわかちゃんを引率して?二人の孫たちと一緒に新幹線ジジババは新幹線こまちで盛岡へ。
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 とわちゃんとわかちゃんの両親が今日の土曜日は忙しいとのことで預かり保育所になったわけです。
電車の中で二人に「こまち」と「はやぶさ」のチョロQモデルをジジバカはプレゼント。
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この二両のモデルはうまい具合に連結できる。すると二人は
「これ、ハヤブサ。そしてこっちはオソブサ」と言いながら遊んでいる。
ウーム、子どもたちは言葉の天才である。ボクも今度から「こまち」を「オソブサ」と密かに呼ぶことにしよう。


別の保育所問題など

 ところで昨日アベシンゾー首相が参議院本会議で「待機児童を保健所に入れる・・・」と演説したらしく議場は騒然としたらしい。
 そりゃそうだろう。失言、暴言、妄言の諸大臣を任命した人が大臣たちばかりに任せて入られない。いよいよオレがと親方安倍首相登場。安倍内閣の真骨頂と言ったところである。
 この失言は安倍首相の腹の中にあることをペロッと言ってしまったのだろう。「待機児童って何だよ。まったくウルセーナー、そんなの保健所にでも預けておけよ」と常日頃考えていたことが出たに過ぎない。と、思いますが・・・。
 だいたい、ボクも含めてつい言い間違えるときには内心で思っていることが何となく似たような言葉を話す時に出てしまうのです。心理学的な考察である。かな?
 そうでなければ官僚の書いた文章を棒読みしているだけで国民に対してあるいは苦悩している人たちに対しての「心」が入っていない内容を話していないってことだ。あの歯舞諸島を「はぼ・・・何だっけ」の北方担当大臣の勉強不足に相通じるものがある。
 それにしてもひどいもんだ。

 ついでに書いておくが「保育所落ちた」のSNSをそんなの匿名だろうとか猛烈なヤジを飛ばした自民党議員(平沢某はテレビ中継でも映っていたので明らかだ)が世間で問題になり始めたら、なんと言うことでしょう。手のひら返しで保育所を作るだの保育士に雀の涙ほどの給料アップをするなど発信を始めたのである。
 こういうのを秋田弁で「カンジョワリ」とか「チラチケネ」とか言う。要するに「恥ずかしげもなく、よくそんなことペロッと言えるなぁ」ってことです。

 こんな「さも、国民のためにやってますよ雰囲気」は選挙まで。誰もがわかっているはずだ。しかし、もはやアベノミクスも日本経済を悪化させていると言われるようになってきた。いろいろな点で自民党のボロが噴出している。

 さぁ、やはりこれまで選挙に行かなかった人も選挙に行って抗議の一票を投じることですね。ツイッターのつぶやき一つでこれだけ変わるんですからね。


本日は大失敗。
とわちゃんが自分の半身ほどの大きさのダッフィーのぬいぐるみ抱っこしている写真を出した。それはそれでいいのだが電車の乗り降りの時にジャンパーの着脱などがあり次第に抱っこしているのが面倒になったようだ。
そこでジジバカが持つことになったのである。ところがぬいぐるみは大きめのトートバッグを持って行ったが入りきらない。だから、トートのヒモの部分に鋏む感じで持っていた。
トートの中身を出したり入れたりするうちにバカなジジイは盛岡の駅前で置き忘れたのである。大曲駅に着いてから忘れたことに気づいた。すぐに盛岡の駅に電話してもないとのこと。
そこでボクはもう一度新幹線に飛び乗って盛岡駅までGO。立ち寄ったところを回ってみて色々と問い合わせたがが残念ながらみつからなかった。
まぁ、仕方がないのですが忘れ物の天才のジジバカにとっては少々つらいものがありました。ディズニーランドの公式グッズらしく新しいのをもう一度プレゼントしてもらうことにします。

ただ、おまけ?の田沢湖新幹線の大曲-盛岡往復一人旅も悪くなかったと言うことで・・・・。岩手山がくっきりと見えていた。
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   この山に圧倒されて大学を選んだ気がする岩手片富士
   懐かしき岩手片富士話しそうグータラだったよ半世紀前

本日のブログはこれにて終了です。いろいろあったけれど楽しかったです。

あの大震災から5年目

3.11

あの日も金曜日だった。そして、今日のように冷たい雪がときおり降っていたのである。
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気温も低かった。午後2時46分。職場で午後から休暇を取ろうと思っていたボクの足下を強烈な地震がおそった。地震発生から停電が2日連続で続いた。
電気が回復するまでの2日間は情報を得るのはラジオが頼り。電気が復旧してテレビ画面が映るまで、三陸沿岸であれほどの被害がでているとは夢にも思わなかった。

この時に感じたのは広い外を小さな隙間から見ているような辛さだった。間違いなくあるはずのものが見たくても見えない。

あれから5年。
復興は進んだろうか?「まだ5年」なのか「もう5年」なのか。ボクは形だけ表面だけの復興は進んでいるのだが人々の心に寄り添った復興は全く進んでいないとみる。だから「まだまだ」だと考えている。
宮城県知事は巨大な防潮堤を作るなどトンデモ計画をごり押ししている。巨額の費用をかけて金儲けしようとする心根が見えて仕方がない。あの知事は本当に被災地のことを考えているんだろうか。先日もアベシンゾーが石巻に行ったときに操り人形のように側についていたのが不気味だった。

オーッと話がそれた。津波の被害もそうだがフクシマ原発事故だってそうだ。自民党が何十年も安全神話を信じ込ませて巨額の金を巻き込んで動かしてきた原発行政。ゲンパツ村とも言われる状況をフクシマの検証もなされないまま復活しようとしている。
その安全神話に釘を刺したのが一昨日の大津地裁の稼働差し止め判断だったと思う。自民党やアベシンゾー政権が言っている原発についての戯言を一蹴する内容だった。
そして、午後10時からの報道ステーションでは「子どもの甲状腺ガン」について特集している。目が離せないで見ていた。
どう見ても原発から放出された放射性ヨウ素で子どもたちの甲状腺は激増したとしか思えない。それを御用医学者たちは「放射線の影響はありません」と言う。あなたたちの意識は正常ですか?と問いたい。

要するに復興は5年経過してもまだまだできていないってことだ。福島では原発事故の収束も含めてとんでもない事態になっていることは確かなのだ。
もしかしたら政権は東北を見捨てるのではないかと思うほどである。

3.11絶対に忘れられない日である。


本日のブログはこれにて終了です。

   見た目には変わっていると見えれども何も変わらぬ震災復興

保育園問題

春の雪

 今日は少し気温が低く昼前から雪が降ってきた。
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明朝は2~3㎝程度の積雪があるかもしれない。
 いずれにしても春の雪。淡雪になると思います。


高浜原発

 差し止め判決で稼働中の3号機も午後8時過ぎには止まったとのこと。
 さて、今朝の新聞の論調を見ると朝日、毎日はこの判断は画期的である。安全を第一にせよとの論調。ところがアベシンゾー応援隊の読売、産経は「なに、とちくるっているの?」という論調。この二紙は国民が感じている「危ないなぁ」という気持ちを感じていない。そして、それを地球温暖化・電気料値上げ・経済重視・司法の暴走みたいな内容で原発の再稼働を進めよ。と、述べている。
 さらに地域住民をごく地元だけに限って30㎞以上遠い範囲には考えが及んでいない。だから、今回の大津地裁のような判断が出るのだ。福島原発事故をみると明白だろう。放射性物質は近くだけのばらまかれるわけではないことの認識が甘い。
 だから大津地裁は「安全」の確保ができていないと判断したのだとボクは考えている。
 首相をはじめとして政権も必死になって原発再稼働は必要だと言っている。なんてこった。許されないですねぇ。


誰も活躍できない社会

 保育園落ちたじゃネーか・・・のようなツイートが評判になっている。そして、国会で取り上げたら自民党の議員(アベシンゾーの家庭教師とかいう男も衆院予算委員会でものすごい顔つきで毒づいていた)が聞くに堪えないヤジを飛ばしていた。
 ところが、そのヤジやどに普通の人たちが抗議して火がついた。
 保育の現場(ばかりではないが)劣悪な条件で働く、あるいは劣悪な条件の「場」さえ作ることができない。そんな政治なんか政治じゃない。何が一億総活躍社会だ。ひどいもんだ。


今日の朝日新聞の川柳欄にYGは「YOMIURI GANBLES」かもと書かれていた。なるほどなぁと妙に納得。そして、今日は3月10日。71年前に10万人が亡くなったと言われる東京大空襲の日。2度と起きてはいけない。
と、言うわけで本日もこれにてブログは終了です。

    薄曇り弥生の空に太陽は少し欠けたり三月九日

高浜原発運転差し止め判断

部分日食

 午前10時過ぎから部分日食を見ることができた。薄曇りながら晴れ。そして時々は厚い雲がかかる状況。それでも刻一刻と部分日食が進む様子が見えた。写真に撮ってみるとこんな感じである。
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まったく写らない。そりゃあそうですよね。
 それでも日食ビューアーで肉眼で見た様子がこれ。
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 最大食になる前に雲が厚くなってきて最後の方は見ることができなくなった。しかし、部分日食は久しぶりにありがたかったなぁ。


画期的な判断!

 大津地方裁判所の見事な判決である。当然だ。
 アベシンゾー一味が世界一厳しい規制基準であると胸をはっているのだが、それにノーをつきつけた。原発で事故が起きた時にどんなことがおこるのか。それはチェルノブイリで明らかになりフクシマで現実になった。
 そのことを検証もしないし今後の見通しもしっかりしないうちに原発を稼働をすることはダメだと大津地裁は断定したのだ。原発再稼働に蠢いた政権に問題があるとしか言いようがない。
 実は福井地裁でも運転差し止めの判断が出されていたが、その後電力会社による不服申し立てを受けて差し止めを解除した。解除した裁判官よ何を考えていたのだ?再稼働した途端に4号機は突然停止したではないか。そんな危ない原発を動かすこと自体に問題がある。話によれば福井地裁で運転差し止めの判断をした裁判官は転勤されられて別の裁判官が原発オッケー!の判決を出したという。
 これって行政によって司法は恣意的に動かされている証拠だろう。おそらく大津地裁も裁判官を入れ替えるのだろう。と、ボクは推測する。西部劇のようなもんだ。普通の判断をする判事を入れ替えて悪徳判事を就任させる手だ。やめてくれよな。本当に・・・。

 でも、今回は稼働中の高浜原発3号機も含めての稼働差し止めは画期的な判断である。素晴らしい。
 政権側からは電気量が上がるとか何とかの脅しがある。だって脅しでなくても税金は消費税を含めてバカ高くなっている。原発をやめるのなら電気料金は少しくらい高くても我慢するよ。
 フクシマ原発事故での国民の負担が11兆円に上っているという。赤ちゃんまで含めて日本人の一人当たり10万円を負担していることになる。これだけの負担をするなら毎月300円くらいのアップは我慢するってことだ。それでも20年以上も楽なことだ。

 まだまだ書きたいことはあるのですが・・・。まぁ、それでもアベシンゾーは原発再稼働に蠢くのだろう。彼らに巨額の原発マネーが入るのだから原発は麻薬みたいなもんでしょう。許せません。


YGの野球賭博問題がひどい。YGにはもっと別な該当者はいないのか。他の球団にはなかったのか。YGの4人で済まされる問題ではないような気がするのだが・・・。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   湯神台湯元湯ノ又温泉の集中している我が村寂し

永久に不潔?

ミステリアスな酒

 ミステリアスな酒をいただいた。それがこれです。
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「せきのいち」という「しぼりたて原酒」。要するに半分ドブロクである。
 エッ「せきのいち」と思ったがパンフレットもあり岩手の一関の酒であることがわかった。その酒蔵もなかなか古いミステリアスな雰囲気をたたえている。なるほどなぁ。
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 この酒ッこは生酒ということで注意書きがある。
『しぼりたて原酒にごりは活性原酒で醗酵が続いています。(中略)醗酵に伴う炭酸ガスが出ております・・・・。』
おそるおそるゆっくりと栓を開けたらプシュッと炭酸ガスが抜ける音がする。これまでの二酸化炭素はどうしたのだと思ったら栓にうまい具合に穴が開いている。
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この栓で水溶液は逃さないで、ある程度の二酸化炭素(炭酸ガス)の圧力は逃がしているのだろう。

 で、味は?。半ドブロクですが甘みを抑えて辛口でうまい。ありがたいことです。一関という地もミステリアスです。


で、YGの話になるのだがひどいもんだねぇ。またまた出てしまった野球賭博。
ボクは「巨人は永久に不潔です」と書いていたがまったくその通りになってきた。その大親分が辞めると言うことだが、ナベツネは歳だろう。もう20年前に辞めてYGを普通に野球チームにできたはずだ。と、言うよりもプロ野球をもっと素晴らしい状況にできたのだ。あんな不滅ないやいや間違った不潔な男が球界の盟主ですとか何とか言ってのさばっていたのが問題なのだ。
YGが「勝つ時には勝たなければ金が入らない」から勝っていたんだろう。そして、負けた時には「負ければ自分に金が入るから」負けたんだろうと思わざるをえない。そこに八百長が入る。YG野球互助会(博打会)としかいいようがない。と、思ってしまう。
我が社のYG命のK君のいたいけな心を痛めつけないでくれとYGにお願いしたい。

YGが普通のチームだったら、もっとプロ野球は楽しく素晴らしいものになっていたのになぁ。


   濁り酒口にふくみてピリピリの二酸化炭素カルピスかもね

『STREET MUSIC of CAIRO』

エジプトの街

 突然、3年ほど前にエジプトに旅行に行ったことを思いだした。カイロの町中の喧噪。砂漠でのキャンプなどなど。そして、カイロで乗合バスに乗った時にリズミカルな音楽を聴いたことも思い出し、それに似た曲がないかなぁとネットを探したら『STREET MUSIC of CAIRO』という1枚が見つかった。早速、取り寄せて聴いた。
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解説には次のようにある。
『タクシーの中で、街中で、CD屋さんの前で、レストランで、今、エジプトに行くとどこでもかかっている音楽、それがシャービ(Shaabi)なのです。シャービ(Shaabi)は大変な日々の生活を忘れさせてくれ、日々をより楽しくしてくれる素敵な音楽。アッパーなリズムとメロディは、聞くたびに楽しくなってしまいますヨ!』

 車の中で大きな音で聴いているとエジプトの景色が思い出されるのですねぇ。ムーディーさんは元気かなぁとも思っている。


相変わらずダメダメ政権

 昨日のNHKの日曜討論。林通産相が登場。フクシマの再生は重要な課題と話していて「再びトラブルをおこさないのか」との質問に何ということでしょう。
「汚水せん対策」と言ったのである。司会者が「汚染水」だと教えても何度か「汚水せん」と言い間違える始末である。

 そりゃあ言い間違いはある。ある意味お茶目であり可愛いなぁと思うこともある。でも、それは普通の人。今、フクシマ原発事故に向き合っている大臣が間違っちゃいけないでしょう。それも全国に流されている番組の中で。あの歯舞を読めずに「はぼ・・・何だっけ」女性大臣とどっこいである。こんな連中が何人も閣僚にいるのだ。それだけ安倍政権は国民をバカにしている。

 少しはそんなことが国民に浸透したのかもしれない。昨日、発表された世論調査の支持率を見ると毎日新聞はガクンと下がり、アベシンゾー応援隊の読売新聞でさえ支持率が下がっている。今の上代ならばドンドン下がり続けるだろうなぁと予想している。日本国民はそんなにバカじゃないと思いたい。

 ところで話変わって。何だか目くらましのような感じがするのだが・・・・。田母神さんという超タカの人に政治資金規正法違反とか何とかで家宅捜索が入ったと報じている。田母神なんかどうでもいいと思う。今、やるべきは甘利だろう。
 これは清原問題も一段落したから田母神に話題をシフトさせて自分たちの話題をそらそうとする謀略ではないかとボクは想像している。もう一度、書いておくが今やるべきは甘利問題にケリをつけることだと思う。

 参議院の予算委員会をチラッチラッと見たがしまらないなぁ。
 閣僚の顔は怖い。ノラリクラリと答弁している閣僚たちも一度自分の姿を鏡に映してもらいたいものだ。四六のガマならば鏡に映った自分の姿に驚きタラーリタラリと脂汗を流すという。女性大臣たちも自分たちの顔を鏡に映しているんだろうか?。もしかしたら自分が怖くて鏡もテレビ中継の録画なんかも見ないのかもしれないと思ってしまう。


女子サッカーのリオ五輪アジア出場はオーストラリアと中国に決まった。日本代表チームの試合を見たが格下相手にもギクシャクギクシャクしていたなぁ。でも、勝負には勝ち負けがある。次を目指して良い刺激になったのではないかと思う。
と、言うわけで本日のブログは終了です。アーァ、今日もブツブツと書いてしまった。

   旧暦の一月三十日となりにけり春に近づく気温八度に
 

女子サッカーについて

雨模様に

 終日ゴロゴロ。
 2日連続で晴天だったが今日は夕方から雨模様。
 我が家のトマトというネコは最近妙に動き回るのである。気の毒だが不妊手術をしているのだが春先になれば動き出したくて仕方がないかもしれない。外に出たくてジーッとこちらを見ているのである。
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これからのシーズン。一度外に出るとなかなが戻ってこない。
 自分に置き換えてみると今日のように10℃を超える気温になったのでボクもネコの気持ちはとてもよくわかるのであります。


謙虚さが大切かなぁ

 素人のボクが書くのも何だが3試合を見て感想を書いておきたい。
 勝ってくれと願っていた。しかし、テレビ画面で選手たちの動きを見ていると実に間延びしているしノロく感じた。もしかしたら選手たちは「このくらいのパスは通るのではないか」とタカをくくっていたのでは亡いだろうか。オーストラリアも韓国も中国もそのバスコースにほとんど反応して奪い返していた。あるいはパスを受けた日本選手の前に対戦相手の選手が常にボールを奪う位置に動いていたのである。これは守りでも攻めでも最悪。結局、パスを出すこともシュートを撃つこともできない。これでは3試合で3得点しかできずに7得点されても仕方がないといえよう。
 そして、もう一つもしかしてと思ったのは選手たちの気持ちモチベーションといいますかメンタルといいますか・・・。要するに「オレたち(女子だから私たちかも)は勝って当たり前」と思う傲慢さを秘めていたのではないだろうか。
 名前では上だろうとか、相手は格下(もしそうだったらヤガマシネといいたい)など自分たちが思った途端に勝負はろくなことがおきない。つまり負けるってことです。
 ボクは少しの時間を高校野球を現場で見てきてそんなことを常に考えていた。相手が格上だと思えたり下馬評で評価が高かったりしたチームが敗退したケースは山ほどあった。つまり、相手チームは必死になって挑んでくるのである。
 もう一つは昔の名前で出ています的な感じですかねぇ。要するに世代交代ができなかったのだろう。

 でも、サッカーは大好きですから応援します。もちろん女子のサッカーも残りの2試合がんばってもらいたい。もちろんテレビで見ますよ。


と、いうわけで本日のブログは終了です。

   「打て!守れ!」テレビの前で叫べども根の生えたようナデシコジャパン




落語教育委員会

今日は秋田市で短歌の勉強会。
自分の作った一首を持ち寄って品評会と言いますかそれぞれの歌の評価をしあいます。
いろいろな意見が山ほど出てなかなかに楽しい会です。自分の歌がグシャグシャとなる快感があります。


写真は短歌会の会場に飾られたデコレーションのキャンドル。

ちなみに今日の短歌(と、言えないかもしれないが・・・)で受けたのがこれ。

    残残残残汚染土壌惨惨惨惨悲惨也

    

今宵は「落語教育委員会」で柳家喬太郎、三遊亭歌武蔵、柳家喜多八の三師匠が登場します。
楽しみ楽しみ・・・・。
夕方、秋田市はすっかり春色。田んぼにもほとんど雪が無い。県南部の豪雪地帯としてはとてもうらやましい。写真は八橋の文化会館付近の景色です。
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そして、落語教育委員会。登場する落語家は下の通り。
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まずは喬太郎師匠と歌武蔵師匠の漫才からスタート。

秋田県田沢湖町出身の二つ目柳家さん若の『初天神』。さん若さんは46歳とのこと。大農出身だと聞いているが田沢湖町出身としか言わなかった。汗だくになっての熱演。今後、真打ちめざしてがんばってもらいたい。もしかしたら秋田県出身真打ちとなれば珍しいはずだ。

次の落語は柳家喬太郎師匠。まくらがとても長く漫談で終わってもいいかなぁと思っていたが『茶代』という短い演目でまとめてくれた。

そして、三遊亭歌武蔵師匠。第一声が「ただいまの協議についてお知らせいたします」と大相撲から落語会入りした歌武蔵師匠の真骨頂とも言える相撲ネタだった。演目は『ぼやき酒屋』。新作落語で居酒屋の酔っ払いとマスターとの絶妙なかけあいを演じてくれた。
中入り。

中入り後に緞帳が上がると柳家喜多八師匠がすでに高座に座っている。足の調子が悪く出囃子と一緒に歩いてきて高座に上がれないと師匠が話していた。演目は『やかんなめ』という内容。初めて聴く落語だった。「やかん」はボクのような禿げ頭のことでウーム禿げ頭も悪くはないかも・・・と大笑い。飄々と話す喜多八師匠の面目躍如だった。

と、言うわけで中身の濃い一日でした。

辺野古工事中止?

今日は久しぶりに晴れ

 5℃くらいまで気温が上がった。職場から帰る時に奥羽山脈がきれいに見えていた。写真を合成してパノラマにしてみた。左に真っ白な駒ヶ岳が見えて真昼山が見えて。ありがたい天気だった。
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何を考えているのか?

 突然、アベシンゾーが辺野古に基地建設を中断すると決断した。エッと思いすごい決断だなぁと思ったが何かあるはずだ。
 アベシンゾーは中断するとは言っても「辺野古への基地移設は唯一の選択」と断言している。これは言っていることとやろうとしていることの内容が違う。
 誰もが考えるだろうがまずは選挙対策。選挙が終わったら戦争法案のように手のひらを返してやりたい放題をやることは見え見え。
 そして、日本は三権分立と言われているが(今のところは)独裁アベシンゾーに牛耳られている。つまり、裁判所の判事に圧力をかけて政府の言うとおりの判決を出させるのである。
 工事中断を受けて、沖縄翁長知事も安倍政権も裁判所の判決には従うと約束したようなのだ。アメリカ言いなりでどうしても辺野古基地を作って献上しなければいけないアベシンゾーは徹底的に司法に圧力をかけるはずだ。間違いない。
 だから当面は辺野古の基地建設中断なのだが何が起こるかわからない。
 これを阻止するのは選挙でアベシンゾー一族を審判するしかない。


色々なツッコミどころのある話が一杯ある。

 志賀原発の話なんだが・・・。志賀原発1号機の下を活断層が通っているし、二号機の水の取り入れ口も活断層のおそれがあると「第三者委員会」の判定が出た。
 ところが北陸電力の言い方が不思議である。第三者委員会でそのような評価をしたら「そんなはずがない、再稼働はできる」と言っているらしいのである。
 エッと思いませんか?学者が活断層だと評価したのに「そんなことはありません」と言うのなら、活断層ではないとする証拠の資料があるのかってことになる。その確かな証拠資料などを提出して原発の稼働あるいは再稼働を審査してもらったはずだ。それが違うと原子力規制委員かが依頼した学者が否定しているのだ。北陸電力の言い方は屁理屈そのものである。
 ただ、一号機は出力が小さい。二号機は一号機の倍以上の出力があるらしい。こうやって文句を言い立てていれば原子力ムラのアベシンゾーは活断層論議は「終わったべ」とばかり二号機を堂々と再稼働させる口実を作っているとしか思えない。

 そして、新国立競技場でも変なことが起きているらしい。木造建築だから聖火台が作られないとのこと。設計した建築家が聖火台のことを忘れていたという話もでているようだ。
 まぁ、五輪を開催しない普通の競技場ならば聖火台なんかいらないだろうが五輪だからなぁ。聖火台への聖火点火は一大イベントだから欠かせないんだろう。
 ところがネットでは五輪を呼ぶために国際陸連に日本は多額の寄付(賄賂?)をしたという話もありフランス検察が調べているという妙な話もある。つまり買収である。
 幸い今のところ競技場は建設されていない。この際、五輪の返上をしたらどうだろう。こんなゴタゴタ続きでフクシマはアンダーコントロールなんて大嘘で固め、しかも賄賂を使ったなどと言われる五輪なんか誰も喜ばないと思うのだが・・・。


良い話が出たと思ったが裏がありそうだし・・・イヤですねぇ。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

    怠惰なる朝こそ吾の願いなり朝寝朝酒朝湯を夢見

卒業記念

ひどい雪

 昨日のブログに「淡雪」なんてことを書いたら何ということでしょう。今朝は「オボッテユギフッテヤジガネガッタ」状態でした。カタカナ部分は外小友弁です。翻訳すれば「重い湿った雪が降って参ってしまった」ということであります。
 早朝から雷がゴロゴロと鳴っている。雷の鳴る前に家の前を除雪ベラで雪かきした家人が「ジジ!早く除雪機をだせ」と叫んでいる。携帯電話には緊急連絡が入っている。『雷、竜巻に注意』と・・・。
 外に出ようと思えばピカッと稲光。ボクは光を見るとすぐにカウントをする癖がついている。ピカッ即いち、にぃ、さん・・と数える。その数えた後でゴロゴロと鳴れば雷と自分までのおよその距離が出るからだ。ピカッと光って三つ数えたらだいたい700~1000メートル離れている計算だ。
 今朝はピカッ、イチ、ニーでゴロゴロである。ウーム雷は数百メートル先にいるのだ。それでも除雪機出動かとと思っていたら鬼ヨメもわかったらしい。黙っている。あとは勤務に出たのであります。雷はオッカネーからね。そう言えば今朝のニュースでは大曲の四ツ屋では雷で火災が起きたらしい。バカヤローである。
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写真は雷雲が通り過ぎた職場からの景色。三角の山がとても印象的である。


嬉しい1冊

 大曲の高校では卒業式シーズン。昨日の卒業式は大曲工業高校。今、ボクが勤めている場所から大工に異動されたASさんから冊子が届いた。
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大工がセンバツに出場した記事などをもとに編集して生徒諸君に配布した1冊である。
中を拝見するとズーッと欲しいと思っていた新聞の切り抜きがたくさん入っている。ありがたいですねぇ。中にはこのブログで紹介した試合の模様を描いたものも入っている。
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重ねて感謝感謝である。卒業生諸君にとって素敵な卒業記念だろうなぁ。


本日は雛祭り。とわちゃんとわかちゃんの家で何ということでしょう一杯やってきました。これにてブログは終了です。

   卒業式終わった後の教室棟あっけらかんと誰もいません
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