頑張れ高校球児
ブログのヒットが１０００回超えに
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頑張れ高校球児
第５５回春季東北大会の組み合わせが決まった。高校球児よ頑張れと思いつつマナーとジャッジについて書く。
その１。某高校野球部について、ある掲示板に春季高校野球大会でのマナーについて書き込みがあった。インターネットの掲示板は基本的には便所の落書きのようなもの。気にする必要はないと思っている。しかし、指摘されている点については自分でも大会中に見たことでもあり気になっていた。概略は次のようだ。
『ある高校の選手の威嚇・挑発行為。走者時に自チームの応援のダンスを踊る。相手ベンチの挑発。人を小馬鹿にする態度等々の奇行・蛮行があった。ベンチは相手チームの打者に「ヘボバッター」等のヤジ。スタンドの応援にも問題が。当該校の監督は死球を与えた相手投手に「帽子を取るのが礼儀だろ」と叱責するほどの厳しい方のよう。勝った後のコメントも試合に臨む態度について話すチームがこれでは・・・。』
ボクの結論。野球で勝ち負け以前の問題だなぁ。
以前このブログに、ダメ監督の一つとして次のように書いた。「ベンチ内で相手チームを威嚇するようなヤジを助長するような指導をしたり、ヤジをやめさせることのできない人間は高校野球を指導する資格なし」と。
相手を威嚇するのも野球の戦術であることは教えないにしても、暗に認めているような人間では監督としての資格はない。もし甲子園に出場できたにしても高校生として人間としての指導ができていないと言われるだろう。
最低限のマナー。つまり勝てば良いだけで謙虚さを教えずして野球を語るな。と、ボクが部長だったら言うだろうなぁ。犠牲者は選手だ。可愛そうに。
その２。ちょっと良い話。ボクのブログに審判講習会で「ストライクボールで変だと思うことがあるかもしれませんが、審判がストライクと言えばストライクです」と話され、そんなバカなことがあるはずがない。と、憤って書いたことがある。
ひたむきに高校野球を愛する男から電話があった。ある審判講習会で日本高野連から派遣された指導員の方が「ストライクボールで変だと思うことがあるかもしれませんが、審判がストライクと言えばストライクです」と言うことは絶対にあり得ません！。と断言したとのこと。重ねて高校生のために正しいジャッジをすることが大切だと強調して指導してくれたそうだ。さすが日本高野連。
彼は「これで、すっきりしました」と言う。高校生にとって野球の上手下手はある。それは子どもたちの個性だ。しかし、高校野球を好きで取り組んだ３年間を「ストライクボールで変だと思うことがあるかもしれませんが、審判がストライクと言えばストライクです」（な・な・なんと３回も書いてしまった）などの迷言で片付けられたら冗談じゃない。
審判員の方々の苦労もわかる。高校球児を育てようとして取り組んでいると思う。だからこそ謙虚に技術を磨きながら公正なジャッジに取り組んでもらいたいのだ。
と、言うわけでボクも少しは「すっきりした」。夏の大会でじっくり見たい。
労働審判に至る経緯（５）
野球に関することを書き始めると熱くなりどうにも止まらない。また、字数が足りなくなった。そこで今回は伊藤の解雇について、どんな取り組みをしたかを書く。
職場でちょこちょこと嫌がらせをボクは受けていたので解雇するつもりだろうと予想はしていた。そこで万が一解雇を宣告されたら納得できないと、即刻提出すべき書面を準備しておいた。これもいずれ公開できればと思っている。
平成２０年２月２７日。契約書の任期満了のちょうど１カ月前。人事課に呼ばれて指定時間に人事課へ行く。少し待たされてから封筒に入れた一枚の紙を総務部長から手渡された。すぐに封筒を開けると予想通り「任期満了通知」が入っている。納得がゆかないと総務部長と人事課長に話した。でも彼らには権限も何もない。ただ目を伏せてボクの話を聞くだけだ。
そこでボクは準備していた書面を「理事長に渡してもらいたい」と手渡した。アレッと思ったようだが総務部長は受け取った。この書面には基本的に次のことを書いた。
。廓間勤務できると思って採用された。納得できないので解雇撤回をしてもらいたい。
△匹Δ靴討皺鮓曚垢訃豺腓浪鮓柩浬颪鮹拌擇覆発行してもらいたい。
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しかし、当然だが梨のつぶてに。 続く
