オチってむずかしいねぇ


本日の「テッセン」
 夕方、小林さんのばあちゃんに
「この花なんだ」と聞いた。
「これが・・・。テッセン」と答えてくれた。
 テッセンは薄紫色だとばかり思っていた。そこで
「紫でね~な」と言ったら
「ンだ。おらえの花っこは白のテッセンだ」と教えてくれた。
なるほど、白もあるんだ。
「ヘバ、写真撮らせでけれ」
「アヤ~、あまりエー花っこでねくて」と謙遜する。
十分にきれいな花だ。早速写真撮影。感謝します。昔、母が自宅に紫色のテッセンを植えていたことがある。
「テッセンはクレマチスとも言うよ」と話していたことを思い出す。

落語は頭がよくなる?
 先日、落語会があった。柳家喬太郎と入船亭扇辰二人会。喬太郎の演目は古典と新作で「道灌」と「ハンバーグのできるまで」。扇辰は古典揃いで「百川」と「夢の酒」。
 で、何かと言うと上の噺の中の一つがオチが「ん?」難しいという話だ。噺の筋を書くほど野暮じゃないので書かない。正直言うと粗筋を忘れて書けないのだが・・・・。
 オチの意味がわからない。と、聞かれた時に知ったかぶりに「こういうことだべ」と即座に言えると何となくカッコ良い。かもしれない。ところが一つの噺のオチの意味が納得できない。普段は納得できなくても得意の、まぁいいやで済ませる。でもどんな意味?と聞かれたら必死になって考えなくては。そして1時間も考えに考えて「こんな意味でどうか」となり、なんとなくチョンとけりがつく。考えオチというやつかも知れない。
 と、言うわけで落語は笑うばかりではなく、必死に頭を使うので頭が良くなるのかもしれないと言うこと。ウーム・・・・考えすぎ?。
 ところで「夢の酒」という噺。どこかで聞いたことがあると思ったら3週間前にテレビで見ていた。すっかり忘れていた。噺のオチ「あ~冷や酒でも良かった」の部分を覚えていて思い出した。なんてこった。ただの健忘症じゃないか。

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