ふるさとの山はありがたきかな
ブログのアップが遅くなってしまった
午後から急に盛岡に運転手として出かけた。午後8時頃に帰宅してからブログを書いている。
盛岡駅周辺でフラッとしたのだが久しぶりに第2の故郷の空気を吸い込んできた。盛岡の駅前風景は違ったなぁ。駅前の滝のモニュメントにコイの模型が置かれているのか不思議だったねぇ。そして駅前には啄木の歌碑もある。そして歩道にあるタイルの飾りもちゃぐちゃぐ馬ッこであり岩手山だ。曇っていて岩手山は見えなかったが歩道で見られた。
ふるさとの山はありがたきかな。だ。
「栄冠は君に輝く」と伊藤久男
「笑っていいとも」を見ていたら今日のゲストは「千の風にのって」で有名なテノール歌手秋川雅史だった。
ぼんやりと彼の話を聞いていたら、最近彼が発売したCDの中に「イヨマンテの夜」が入っているとのことでタモリが驚いていた。「イヨマンテの夜」は1949年に作詞・菊田一夫、作曲・古関裕而、歌・伊藤久男/コロムビア合唱団の歌謡曲として発表された歌だ。子どもの頃に良くラジオで聴いた歌である。歌い手が伊藤久男と聞いてボクの気持ちもシャキッとなった。昨日作ったCD「栄冠は君に輝く」のアンソロジー曲集にZONE、大友康平、夏川リミ、サーカスの歌う曲とともに、最近発見した伊藤久男の「栄冠は君に輝く」も収録していたのだ。妙にチリチリとノイズの多い音ではあるが味わいがある。60年も前の音源で78回転のレコードから収録したのだからこの味わいかもしれないと思った。貴重な音源だ。
伊藤久男をウィキペディアで調べてみると次のようになっている1910年(明治43年)7月7日~1983年(昭和58年)4月25日。歌手。福島県本宮市出身。本名四三男は生年の明治43年に由来とある。
要するに夏の高校野球全国大会で歌われている「栄冠は君に輝く」は1948年発表当時のオリジナルは当時の有名な流行歌手である伊藤久男がレコーディングしていたことがわかった。
ちなみに伊藤は、当歌の作曲者である古関とは戦前からの深い付き合いである同郷の友人同士であり、戦前から軍歌・歌謡曲に於いても名タッグとして活躍していた関係を持っているとある。
ヘーッ素晴らしい友人の関係があるなぁと思った。そして「いとうひろお」と「いとうひさお」は一字違いだしな。これは全く関係ないか。
明日から高校野球で秋田市へ
「いよいよ」と言うか「とうとう」と言うか本番の高校野球が始まる。運営委員を要請されたので秋田市に行くことになる。
インターネットカフェを利用してでもブログを続けてゆきたいなぁと思っている。
そんなわけで本日のブログは閉店。さぁ、ビールだ。