ハートの天気図
リゾートしらかみ「?」
五能線を通る快速電車。リゾートしらかみ「?」という列車がある。全席指定席とのこと。今日はたまたまその列車に乗る機会があった。秋田駅から出発。
車体は青。実は途中ですれ違ったのだが，もう一台リゾートしらかみ「くまげら」というオレンジの車体もあった。ボクが乗ったのは青の車両。
車内は座席を悠々と広くとってありとても居心地がいいのだ。そして、乗っている乗客はおそらくほとんど県外からの観光客。大きなリュックやバッグを携えている。さらに言えば，みんな年寄りばっかり。若者はボクばかり・・・・。エッ！？？？
ゆったりと仲間たちとあるい老夫婦とで旅を楽しんでいるのだろう。と，思った。考えてみれば五能線に乗って旅する若者はいないかもしれない。
指定席は満席。いわゆるソールドアウト。
先頭車両には展望する場所を確保していた。奥羽本線東能代駅から五能線に向かう時に右か左かに別れる。さて、問題このリゾートしらかみは右に行くでしょうか左に行くでしょうか。そんな分岐点の写真を１枚撮影した。
答は右です。右が五能線に入ってゆく線路。左は奥羽線に入ってゆく線路。
五能線に入ると単線になり線路の両側には特に頑丈な柵もなく人家や林が線路に迫っている。
この風景は何処かで見たことがある。規模は違うが「江ノ電」に似ていると気づいた。そんな線路を「リゾートしらかみ」は走ってゆくのであった。
車窓には豊かな緑五能線乗客笑顔列車は走る
「クロカン」帰る
高校野球を取り上げた漫画の最高傑作だとボクは思っている「クロカン全２７巻」が帰ってきた。おそらく１年以上ボクの本棚から出ていた。まぁ、貸していたんですけどね。おそらくその間にも色々な人の間で読まれていたのだろう。クロカンと言うのは「黒木監督」を略して「クロカン」の物語だ。作者は三田紀房氏。1996年から2002年まで日本文芸社の漫画雑誌『週刊漫画ゴラク』に連載された。内容は割愛。ウイキペディアなどで確認して下されば幸い。もし読みたい方は御一報を。
今回，紹介したいのは「クロカン」の帯である。この漫画が発行された当時にプロ野球選手たちが絶賛！！称賛！！したことだ。帯が残っているのは次のシリーズ。２７冊発行されているなかで帯が残ってたのは１８冊。最終号「堂々完結」を除くと１７冊にプロ選手たちが言葉を寄せている。そのメンバーは次の通り。今は無き球団もある。もちろんすでに引退した人たちもいる。現役で活躍する人も。ＭＬＢに挑戦した人も。さらには秋田県で参議院議員選挙に立候補している人も・・・。
クロカン５ 星野仙一監督 中日ドラゴンズ
クロカン６ 東尾修監督 西武ライオンズ
クロカン７ 工藤公康投手 福岡ダイエーホークス
クロカン８ 松井稼頭央選手 西武ライオンズ
クロカン９ ジョニー黒木知宏投手 ロッテマリーンズ
クロカン１０ 鈴木尚典選手 横浜ベイスターズ
クロカン１１ 石井浩郎選手 千葉ロッテマリーンズ
クロカン１２ 上原浩治投手 読売ジャイアンツ
クロカン１３ 中村紀洋選手 近鉄バファローズ
クロカン１６ 岩本ツトム投手 日本ハムファイターズ
クロカン１７ 三浦大輔投手 横浜ベイスターズ
クロカン１８ 小林雅英投手 ロッテマリーンズ
クロカン２０ 梨田昌孝監督 近鉄バファローズ
クロカン２３ 吉岡雄二選手 近鉄バファローズ
クロカン２４ 藤井秀悟投手 ヤクルトスワローズ
クロカン２５ 福浦和也選手 千葉ロッテマリーンズ
クロカン２６ 水野雄仁氏 元読売ジャイアンツ
この人たちの言葉がなかなか鋭く良いのである。ブログの字数に制限があるので少しずつ引用したい。
まず最初は星野監督の言葉。
『野球・・・それは，男と男の真剣勝負。そこから本当の感動が生まれる。球児よ！夢に向かって熱くなれ！！ 星野仙一監督中日ドラゴンズ』
どうですか。なかなか良いでしょう。「クロカン」ボクのもとに帰る。そして夏の高校野球も始まる。（以下、続く）
ハート形の天気図
何と言うことでしょう。夕方，天気予報を見ていたら天気図がハート型だった。早速キャプチャーしてみた。
低気圧が２カ所に別れて日本列島をハートで包んでいる。九州では大雨。北海道でも洪水警報と大荒れの天気なのだが天気図はハート。ウーム。珍しい天気図だとボクは思っている。ハイ。
本日の高校野球
秋田県軟式野球大会
【準決勝】
秋田商 ５－ ４ 本 荘
能 代 ８－ ０ 秋 田（７コ）
この結果決勝は実施しないで秋田商と能代が北東北大会に出場。北東北大会で勝つと兵庫で開催される全国高校軟式野球大会に出場。
【本日のワイルド・メモ】アオサギ・コサギ・ツバメ・カラス・ホオジロ・オニヤンマ
夕方から家の周囲の雑草を草刈り作業。汗だくになってしまった。ビールが美味いかもしれない。これにて本日のブログは終了。
